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日常で世界を変える(宝来編)  作者: mei


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9月16日 総合力

 昨日の話にみんな納得してくれた。俺は、梅澤たちがいる3組のことを考えていた。アイツらとどうやって決着をつけるか。話し合いに応じてくれるやつなのだろうか?

 明日、俺たち4人で梅澤がいる3組にいく予定だった。後は、梅澤たちがなんていうか。それだけだった。梅澤は、3組のトップで、旗出、武藤、山口たちが側近になる。この前、俺たちが乗り込んだ時もアイツらは近くにいたのだった。

 もし、梅澤が俺たちの要望を受け入れなかったら間違いなく喧嘩になるだろう。喧嘩になれば、俺たちは勝てるのだろうか?今までだったら、こんな不安を抱いたことすらなかった。しかし、あの日負けてから、もう昔の俺ではなくなっていた。

 鴻野のマッチアップは、旗出裕になる。これまでの鴻野を見ていると総合力は、10段階でいう7くらいの強さがある。俺の中では、"10強"と同じくらいだと思っていた。

 パワーは、7。スピードは、8。スタミナは、6。IQは、8。特殊性は、5。全体的に特別武器があるわけではない。でも、これだけの総合力があれば、誰が相手でも勝てないのだろう。鴻野くらいの力があれば、ほとんど喧嘩で負けることはないと思う。

 続いて、生田目の相手は、武藤尚人。生田目の総合力は、6。パワー8、スピード5、スタミナ8、IQ6、特殊性5。生田目は、パワーとスタミナの特化型。他は、全くダメだった。でも、他には何もいらないというのが正しいのかもしれない。

 アイツとやり合った時は、ホントに死ぬんじゃないかと思うくらい重い拳で、ゾンビのように起き上がっていくスタミナだった。俺は、鴻野よりやりたくない相手だった。

 そして、山口の相手が緒方だった。緒方と直接やりあったことはない。けど、見ていたら、大体アイツのことはわかった。総合力で言えば、6くらいだ。パワー6、スピード8、スタミナ6、IQ6、特殊性5。

 緒方は、喧嘩センスがとんでもない。鴻野みたいに喧嘩を論理的に捉えていない。直感や勢いだけでこれまでの相手を倒していたみたいだ。一年の時は、3年生に向かって喧嘩を売るなど、とても強気でもあった。

 俺は、明日に備えて、今日は早く帰ることにした。アイツらが今日何をしているのかは知らない。ずっと一緒にいるというキャラでもなかったから、それは、それでいいと思っていた。俺たちの目的は一つ。アイツらを倒して、てっぺんをとるのだ。

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