9月12日 『number』
『number』かぁ。どうしようか?頭の中でいっぱいになっていた。
ー9月11日ー
俺たちが向かった先には、
梅澤「なんや?」
鴻野「いや、暇かと思ってね」
この前、俺たちのクラスに来た時と違って、明らかに機嫌が悪かった。
梅澤「えらい、威勢がいいじゃんね」
指をトントンさせながら話してきた。
鴻野「この前、あんだけ派手にやってきてくれたからね。それなりに落とし前つけてくれないと」
梅澤「上等じゃ、ボケ」
梅澤の後ろの席にいた男が前に出た。"やめとけ"。大きな声が聞こえる。梅澤を制したのは、旗出という男だった。
旗出「悪い、今、とりこんでるんだ。後にしてくれ」
鴻野「なるほどね」
こいつが、NO.2か?鴻野を見ながら考えた。ケンカは、強さだけじゃねぇ。頭も必要。
旗出「気に食わないか?」
鴻野「当たり前だろ」
鴻野の一言で、旗出は、喋らなくなった。俺たちは、旗出の様子を見つめた。俺たちの方に歩いてきた、俺は戦う準備をした。でも、そうじゃなかった。目の前に来た鴻野は、体を40度に倒した。
鴻野「わかったよ」
俺 「じゃあ、なんでやれねぇか教えろ」
あんだけ威勢のいいアイツらがやらないなんて、、。
梅澤「3年にやられたんだよ」
俺 「どのチームだ?」
梅澤「numberっていうチームだ」
『number』といえば、4つのうちの一つだろ?
俺 「どんなチームだ?」
鴻野「銀何高校で最も人数の多いチームだ」
俺 「何人なんだ?」
鴻野「大体100人くらいじゃねぇの?」
100人かぁ。人数が多すぎるな。
俺 「そんかチームあったのか?」
梅澤「俺らも、そんなあるんなんて知らなかった」
俺 「なんで、そんなチームとやったんだ?」
梅澤「俺らのクラスのやつとモメたんだけど、そいつがnumberのチームに入ってたからだ」
鴻野「numberは、3学年構成ってことか」
そんなことがあるのか。ってことは、俺らのクラスにも、numberのやつがいたら、必ず俺たちの方にもくるだろう。
旗出「そういうことだ。だから、俺たちは、今、お前たちとは戦えない。でも、これが終われば必ずやる」
鴻野「わかった。じゃあ、帰るわ」
鴻野は、納得したみたいだった。
俺 「待てよ、、、」
鴻野「もういいだろ、川原」
俺 「いや、よくないだろ。だって、お前らが勝つ保証がないんだから」
俺は、ある一つの考えが思いついた。




