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異世界にいく前に…
そういうと先生はポケットから紅い石を取り出し、何かをささやいた。
すると石が輝きあたり一面を覆った。
目を開けると見慣れてきた教室ではなくなっていた。
そこはなにもない空間と言うに値する部屋?だった
周りにはクラスメイトがいた。
(どういうことだ?瞬間移動でもしたのか?)
疑問だらけだ。
周りのクラスメイトも困惑している。
するとどこからともなく先生の声が聞こえてきた。
「急にこんな所に連れてきてすまない。時間がないんだ。とりあえず、5人パーティーをつくってくれ。説明は後だ」
よくわからないが渋々5人パーティーを作ることにした。
まずは…
「佐藤、俺と組まないか?」
いってしまったぁー
なんか不安そうにしていたので誘ってみたのだ。
下心はない…気がする
「じゃあ…一緒に組もう!」
よっしゃあ! 神様ありがとうございます
そのあと俺の男友達2人
佐藤の女友達1人で5人揃った。
周りのみんなも決まったらしい。
先生の声が聞こえてきた。
「それじゃあ、みんな準備できたようだな。じゃあ、次だ」
そういってまた光に包まれた。