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ずっといっしょに  作者: 豊崎ライダー
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第4話

次でおわるかな・・。

第4章 波乱の遠足

どうしよう。おれ、女子部に行かないと。それが頭の中でぐるぐる。親友、平良が話しかけてくる。

「女子部にいくのか!?俺も行かせて~!」

「うん。その方法を考えてるんだが?」

「強行突破だ!それしかない。」

「まあ、いくのは簡単なんだが。」

「?じゃあなにを考えてるんだ?」

「女子にみつからないように女子部にいく方法だな。」

「そのほうが簡単な問題だ。」

「え?」

「図書館だよ。」

「図・・・書館?」

「あそこは男子部と女子部をつないでいる。そこからは数々の部屋にいけるんだ。」

「そうなのか?」

「ああ。そういう噂を聞いたことがある。」

「噂かよ!」

「だが確実なはずだ。任せておけよ。」

「頼んだぞ。じゃあ、飯いくか。」

そして俺らは飯にいった。



「で?どうすんの?」

「とりあえずは図書館にいく。」

俺たちは風呂上りだった。体からは湯気が出ている。そしてこれから図書館にいくのだった。そして10分ぐらい歩き図書館についた。

「カウンターだ。」

はいはい。カウンターにいく。

「ここは生徒が開拓した地下ルートが通っている。」

「なるほど。」

「だから・・・。ここを開ければ・・・。」

そういうとカウンターの裏の床にあるハッチ(?)のようなものをあけた。すると坂のようなものができていた。

「降りよう。」

「お、おお。」

言われるがままに坂を下りていくと通路ができていた。

「えーと。ああ、あの穴だ。」

そうして俺たちはほふく前進で無数の穴の中の一つへとはいって行った。


でるとそこは押し入れの中。

「ここが小手川、真田の部屋だ。」

俺たちは少し扉を開きないかを垣間見る。そこには優子がいた。大丈夫だ。

「こ、小手川・・・。」

優子はこちらを見る。

「あら。はいってきなさい?秋耶。」

「お、おう。」

優子が俺を誘う。言い方おかしいか。ふすまをあけると夏樹となんと桜花がいた。

「こ、こんばんは。」

平良が言った。

「あら、平良くんもいらっしゃい。」

「う、うん。」

顔が赤くなってるぞ。

「なんで呼び出したんだ?小手川。」

「優子。」

「え?」

「優子でしょ?」

「ゆ、優子。」

「そう。理由はないわ。」

「は?」

「理由がなくちゃあっちゃいけないの?」

「いや・・。」

おれたち付き合ってるんだったな。そういや。

「ま、いいけど。」

「やっぱり優しいのね。秋耶。」

「はぁ。」

「とりあえず私は夏樹とお風呂にいってくるわ。」

「そうか。じゃ。」

「待ってるのよ?」

「お・・・おう。」

そして残ったのは俺と平良と桜花になった。やがて平良が口を開く。

「秋耶。俺ほかの部屋いってくるわ。」

「そうか。がんばれよ。」

「おう!」

そういって出て行った。のこったのは俺と桜花。桜花はなにやらもぞもぞ動いている。さて、時間をどうつぶそうか。

「ねえ・・・・・。」

眼鏡をはずした桜花が話しかけてきた。

「なんだ・・・?」

「私のこと好き?」

「は?」

その言葉しか出てこねえ。

「どういうことだよ?」

「言葉通りよ。私のこと好き?」

「いや、そんな。嫌いじゃねえけど。」

「じゃあ、好き?」

それは意味が違うだろ。

「お前がいってるのは・・・。」

「恋愛感情込みでよ・・。どう?」

「別に。なにもおもわねえ。」

「あらそう。なら・・。小手川さんは?」

「ま、一応付き合ってるからな。それなりだよ。」

「真田さんは?」

俺は詰まった。どうなんだ?

「夏樹は・・・そうだな。今はわからない。」

こんな言葉しかでてこねぇ。

「ふ~ん。あなた、随分とモテるわね。」

「は?優子ぐらいだろ。」

「いえ。私に真田さん。十分じゃない?」

「夏樹が?」

「そうよ。私には触れてくれないの?」

「別に。変な奴だと思ってたし・・・。」

するととつぜん唇がふさがれた。唇で。なにやってんだよって・・・おい!舌はいってきてるぞ!

「んー!!」

ちゅぷっ。唇がはなれる。

「なにやってんだ!」

「フレンチキス。」

「そうじゃねえ!なんで・・・。」

またふさがれた。こいつ・・・有無をいわさねえな。頭が手で固定されていて離れられない。そこに優子と夏樹が帰ってきた。

「・・・・・・・・!」

二人とも驚いている。そりゃそうだわ。

「んー!!んんー!」

俺はもがく。そろそろ苦しい。

「やめなさい!」

優子の一喝により桜花は離れた。

「あーおいしかった。」

なにいってんだ。

「私もやってなにのに・・・。」

優子は怒っている。

「しかもフレンチキスだからね。」

「な、なんですって~!秋耶!」

「は、はい・・。」

「なんでやったの?」

「勝手にやってきたんだよ!」

いろいろいいあっていると平良が帰ってきた。

「ん?なにこれ?」

「か、帰ろう!平良!な!」

「お、おう。もういいのか?」

「あっ!待ちなさい!秋耶!」

俺たちはふすまに入り戻って行った。気まずいな。明日遠足だよ。今日は寝れそうにない。



ほとんどねれないまま朝が来た。

「遠足か。めんど。」


山帝山につくと担任からすぐに山にのぼれといわれた。自分たちは登らないらしい。なんておとなだ。このあいだ決めた通り班は・・・昨日のやつら。面倒くさい。山に登って15分。まだまだ先は長い。すると右腕に変な感触が。みると優子が腕をからませている。

「おいっ!」

「なに?」

「なにやってんだよ!」

「このほうがいいの!害虫がつくから。」

「害虫?ひどい言いようね。」

桜花が言う。すると桜花は左腕に腕をからませてきた。

「あの・・・あるきにくいんですが・・・。」

両方無視。夏樹はむっとしている。

「平良君!いこっ!」

「おお!おう!」

二人は歩きだす。


どうすんの?俺!


次で終わらせます!

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