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ずっといっしょに  作者: 豊崎ライダー
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第1部

初投稿です。がんばりますのでよろしくお願いします。

第1章普通の日常?

俺は皇秋耶。あ、読み方はすめらぎしゅうや。珍しいっていわれるよ。そんなやついないからな。髪型はおとなしい。天使の輪ができている。女子もうらやむキューティクル。うらやんでるかはしらんがとにかくきれいだ。自分で言うのもなんだがな。俺は今ひじょーに迷惑している。ここは私立瀬渡中学校なのだが中学校にもかかわらず女子と仲良く机をくっつけるのだ。そこで右隣に来たのが真田夏樹。読み方はさなだなつき。こいつ俺をにらんでくるんだよ。俺は何にもしてないのに。こいつのことは小学5年生から知ってるがこんな人を意味もなく睨みつけるような奴じゃないはずだ。なんで・・・・?隣同士になってからだよこんなの。ちなみに俺らは教室の一番右の列の一番後ろに座っている。今は歴史の授業。なんで定年退職しないんだっていうぐらいの年齢なんだがなぜかいる。この先生の授業ではみんなしゃべるので大騒ぎだ。で、なに?なんで俺を見てんの?

「お前さあ、なんで俺をいっつも睨んでんだよ。」

「目が悪いのよ。睨んでるんじゃないの!」

「こっちからはそーみえんだよ。」

「だから見るなってこと?ひどい。」

「見る理由を聞いてんだよ。」

「それは・・・。」

となりから笑い声がした。俺の左側。つまり女子サイドになる。

「あらん。気づいてないのかしらこの男。」

「小手川・・・。」

この女は小手川優子。髪が長く、剣道部に在籍している癖にとんでもない噂好き。べつに嫌いなわけじゃないんだが。

「どういうことなんだ?」

「夏樹かわいそう。」

「???むしろ俺だろ。」

「だから夏樹がかわいそうだっていってんの。おわかり?」

「わっかんねえ。」

その夏樹はというとだまってうつむいている。

「俺がなんかしたってこと?」

「違うわ。でもある意味そうかもねー♪」

「いっつも人をもてあそびやがって。」

「いつもいってあげてんじゃない。いい加減気づいたらーって。」

「・・・・・・・・。もういいよ。」

「あらどうしたの?」

「俺が・・・。」

「慰める?」

「ちげえよ。あり得ねえ。」

「・・・・・・・・・・・・・あーあ。」

「?」

「やっちゃったねえ。秋耶君。」

「ん?」

「慰めてあげなさい。」

「知るか。」

「夏樹はかわいいっていったげなさい。」

「否定はしないがいいたくない。」

「かわいいっておもってるの?」

「まあ、な。お前よりは。」

「ウッソー。これは大スクープ!」

夏樹はさらにうつむいていた。首いたくねえのかな。

「じゃあさ、秋耶く・・・・。」

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴った。

先生が口をひらいた。

「じゃあ、もう授業は終わりだからぁ男子女子と別れて速やかに寮に戻れぇ。」

「じゃあな。小手川。」

「あん。いけず。」

「お前が使うな。似合うが気持ち悪い。」

「ふーん。じゃ、とにかく女子部で会議だね。」

「よくわからんがじゃあな。」

この学校は全寮制だ。もちろん男子部と女子部は分かれている。しかし男子部の場所はちょっと変わっている。まず階段を下って。下って下って下ってやっと廊下だ。なんと男子部は学校の地下にある。配偶悪すぎ。そこにルームメイトがやってきた。俺を除いて3人。

「よお。皇。」

「おお。平良か。」

こいつは平良義明。ものすごく秀才。特技はガーデニング。いいやつだよ。夢は学校の花すべて管理することらしい。

「何話してたんだ?小手川と。」

こいつは小手川の隣だった。いつも寝ている。そのくせ偉いんだよなあ。

「寝てなかったのか?」

「最後の5分は起きて一気にノートうつすんだよ。」

「そーか。」

「で、なに話してたんだよ。」

「べつに。夏樹のことだよ。」

「ああ。彼女、いつもお前見てるもんな。」

「理由聞いたら小手川が口挟んできたんだよ。」

「小手川はなんて?」

「なんか・・・慰めろとか。」

「そういやぁお前こないだまで真田ってよんでなかった?」

「小手川がうるさいからなぁ。」

「なぁるほど。そーいや明日漢字テストだったな。」

「そうか・・・。っておい!」

「忘れてたーとか言わないよな?国語はハラセンだぞ。」

ハラセンとは原田稔。ありないぐらい怖い。

「問題集とってくる。」

「マジか?」

「ああ。先行っててくれ。」

「わかった。じゃあな。」

俺はダッシュする。階段を上る。すぐに息切れしてきた。5分後教室の前に着いた。ふうと一息ついて教室にはいろうとする。と・・・

ガサガサ音がする。先生か?まあすぐ出るし、入るか。俺は中に入る。そこにいたのは夏樹だった。机でなんか書いてる。

「夏・・・・樹?」

「しゅ・・・・・秋耶くん!?」

「なんでいるんだ。」

「こ・・・これはその・・・べつになんでもなくて・・・。」

こうみるとやはり可愛いな。髪は肩まで。目は大きく唇も弾力がありそうだ。

「そーか。まあ俺も漢字テストの問題集取りに来ただけだし。」

「え・・・?漢字テスト来週だよ?」

「・・・・。ん?」

平良の野郎間違えやがったな。

「優子ちゃん・・・。ひどい・・。」

「小手川がどうかしたのか?」

「ううん。なんでも。」

「そっか・・・。じゃあな。」

俺はたちさる。

「まって!」

「・・・・。なんだ?」

「なんでも・・・・ないです。」

「んじゃ。また明日なー。」

「う・・・うん。」

なんなんだ。ったく。帰ってUNOやりてえよ。

「しゅ・・・秋耶くん。」

またか。

「なに?」

「その・・・これ受け取って!」

手紙が差し出された。なんじゃこりゃ。なんというか・・・かわいいというか女の子らしいというか。ピンクの封筒。いまどきこんなのって。

「なに?これ。」

「な・・・なんでもないんだから!」

ええっ。じゃあ渡すなよ。

「そ、そうか。」

俺はうすうす感じ取っていた。まさかとは思うが・・・・これってら・・・らぶれたーとかいうやつですか?

「じゃ、じゃあな。」

「秋耶くん。まってるから。私。」

さっぱりだったがその間に夏樹は教室から出て行った。俺は中身を見ることにした。内容はこうだった。・・・・・・といきたいところだが。なにこれ?俺宛・・・なのか?宛名のところに王子さまとかかいてある。誰だよ。とりあえず読まないでおこう。俺は部屋に戻ることにした。なんか知らんが胸がドキドキしていた。


読んでくださった方ありがとうございました。いかがだったでしょうか。中途半端なところで終わらせました。今からもっと精進しますのでよろしくお願いします。

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