歯科医院へ
月曜日。諸々の用事、家族への面会などを済ませ、やって来た歯科医院。まぁまぁ混雑。
初診扱いなので、問診票記入。
職場書くの? …別にいいけど、なんか嫌だな…思いつつ、全て記入。
ひたすら、待機です。
流行病の影響なのか、雑誌類はなく、点いてるテレビを観るか、スマホをいじるか。
私はこれを書いてます。
呼ばれました。
先生がやってきます。五十代かな?
優しそうな声音の方です。
とりあえずレントゲンを撮って、となり、移動。
歯科助手さんかな? とっても親切でした。
レントゲンの機械の前に立ちます。
ぐいとおでこを機械の正面につけ、透明なフィルムを噛みます。
そのまま静止。
「はーい、お疲れ様です」の声とともに元の席へ戻る。
先生がやってきます。
難しい表情…私はたまらず、尋ねました。
「相当、悪いんでしょうか…?」
端的に書くなら、銀歯の中が虫歯になっており、深い。
麻酔して神経を抜く、と。
正直、ひぇっ!と思いましたが、そこは親不知を抜いた経験を思い出し、『私は親不知を抜いた女…大丈夫』と己に言い聞かせました。
治療が始まります。
目をつむっているから、あれですが、独特のキュイーン音(麻酔の為、痛みなし)と唾液を吸い取る器具、脳裏に何故か流れる、Adoさんの『向日葵』のサビ…。
先生が言います。
「身体、ラクにしてください」
意識して、虚脱しました(?)。
と、今度は何故か、『クアラルンプールにはナナミンの家がある』というXで見たネタがぐるぐる。
ナナミンとは、芥見下々先生による漫画『呪術廻戦』の人気登場人物ですね。私も好きです。
謎の思考ぐるぐるとともに、何やら口の中をぐいぐいやられているのを感じる…。感覚が無いからあれだけど、何かされてるのね…。
で、穴を塞いで、高さを調整して、今日は終了。
ロキソニンを四錠、(足りるのかな…?)処方され、会計をし、次の予約をして、帰宅。
まだ唇、痺れています。
お腹は空いていますが、ごはん、どうしようか?悩んでいます。
栄養剤飲んで、薬(常用してる物)飲んで休むか?
などと考えながら、これを書いています。
これを読んでくださってる方、悪い事は言いません。
歯医者さん、大事です。