第一章 プロローグ
さあ皆様、遂に念願の小説を書き始めました。
以前から、人間味のある世界感のある小説を書きたいと思ってました。
お時間があれば、是非とも読んでいってください。
*温かい目で見守ってください。
エリートウーマンの幸久志信27歳女性は、本社での定時勤務を終えて、愛しの彼の元に帰る最中であった。
幸久志信にとって今日は、会社で不正を行いシノブの同僚にその罪を被せた上司を摘発し、周りの取り巻き含め、解雇が決まった日であった。
人の成長を妬み、歪んだ心を持つものが自分の成長をやめて人を傷つけることは許せなかった。
しかし、シノブはやはり気持ちが良い訳ではなく、気持ちを切り替えるため足取り早く愛しの彼の元へ向かった。
しかし、彼のいるアパートについた時、警察が1階の彼の部屋の前を封鎖していた。
身体が震えた。嫌な想像が頭から離れない。
状況を確認しにすぐに部屋に入ろうとしたが、警察に取り押さえられた。
その時、隙間から見てしまった。彼の心臓にナイフが刺さっていた。
何が起きたのか分からなかった。
心が壊れていく。
その時、シノブの身体に激痛が走った。シノブの胸からナイフが出ていた。
後ろを向けば、胸にナイフを刺した男は本日解雇が決まった上司であった。
会社で横領した金の返金ができなくて家族がめちゃくちゃだ何だと言っている。
シノブはもうどうでもよかった。彼のいない家に帰る日々など生きていてもしょうがないからだ。
シノブは最後に彼の優しい笑顔が見たいと願い息を引き取った。
目が冷めたら、照明が宙に浮いている部屋のベッドの上にいた。
そして、外国人風の女の子に「お姉様!やっと目を冷ましたのですね!」と言われた。
その子は「お父様!」と叫びながら部屋から出て行った。
シノブは近くにある鏡をみてシノブに似た容姿であるが、金髪で目つきがきつい14歳ぐらいの女の子になっていることを知り、とりあえず頭を整理したいのでベッドに戻った。
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