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俺はこういう感じだ!
二十年前の話だそうだ。まだこの世界には魔法がなかったらしい。科学は進歩していたが、今となっては魔法の方がその科学より上回っている。今はもちろん科学も進歩したが、魔法よりすごくはない。だから俺は科学魔法を作り、世の中をよくした。俺は国からあるものをもらった。それは警報装置だ。俺の知識が奪われて科学魔法を使われてしまうのを防ぐためだそうだ。それはボタンなのだが、それを押すことにより国に連絡がされ、警察が来るようだ。だが来るのに時間がかかるという欠点があり、それまで持ちこたえてもらうために研究を進めてくれといわれたから、というか言われなくても続ける予定だったから、科学魔法の研究を続けていた。そして研究をしていたところに、予告場が舞い込んだ。