【幕間】〝神〟と称する異世界人を恨んで堕ちた神は……。
【三人称視点】
フェアボーテネ・エヒト・フリュヒテは、ある種の危機感を抱いていた。
彼の居た世界――魔導文明サドォリュムは、その名の通り魔法を基礎として一つの究極に達していた。
アーティファクトと呼ばれる魔導機械が溢れ、外部装置無しに人々が空を飛び、遥かかなたの都市と連絡を取り、空間転移によって長距離を移動し、寿命は魔法医療によって数千年単位で延命が可能となった。
マルドゥーク文明からしてみれば、雑魚も同然。無駄に無駄を連ねた無駄回路で生成された神代魔法だが、それは数多の文明を屠ってきた超科学文明の抱く感想であり、マルドゥーク文明の者の大半はそこに優越感を抱いていた。
魔導文明サドォリュムは同世界の他の星々を侵略しては支配下に置き、超銀河文明の中心核となっていた。
順風満帆、魔導文明サドォリュムの絶頂期にフェアボーテネが危機感を抱いたのは、彼が魔の限界を体感してしまったであった。
フェアボーテネは《惑星魔法》、《空間魔法》、《時間魔法》、《非物質魔法》、《改変魔法》、《情報魔法》、《因果魔法》を完璧ではないとはいえ使いこなし、《概念魔法》を編み出すに至った。
そこまで行ってなお、フェアボーテネは魔導文明サドォリュムの王たる存在になることはできなかった。
生まれつき野心の強かったフェアボーテネは、自らより劣る文明の存在する異世界への転移を試みる。
《空間魔法》の一つ――〝ランダムテレポート〟。
座標が完全にランダムとなるという欠点を抱えているが、フェアボーテネにはこれ以外の《空間魔法》は無かった。
結果的に、フェアボーテネは助かった。それから数日後、マルドゥーク文明の最終兵器終焉戦艦マルドゥークの亜空還噴進極大砲によって魔導文明サドォリュムは呆気なく粉砕されてしまったのだから。
――そして、これが新たな厄災を生み出す。
異世界を股にかけた大迷惑――最終的にその皺寄せを受けるのは……。
◆
【????視点】
ガイアと呼ばれる世界の一角、流転杜に祀られる下級神____。
我はその眷属の一体として生を受けた。
二対四本の燃える牙を持つ赤い猪神――我を恐れる人間は、我を西流転杜守紅牙主などと呼んでいた。
下級神に仕える眷属――所詮はその程度の力しか持ち得ない。だが、それでもそれ以下の神擬きや精霊しか存在しない西流転杜において、我が頂点に君臨していたのは想像に難くないだろう。
我は今や七百歳、年相応に落ち着きを得たが、かつての我――四百年くらい前だったか……その頃は血気盛んで、森を通過する旅人や商人を襲い、人里に下っては女子供を拐って犯し、男共は利用価値がないのでそのまま鏖殺した。
あれは、後々考えると砂漠の中で水を求める行為に等しかった。
我は代わり映えのしない日常に潤いを求めていたのだ。
我が最も血湧き肉躍ったのは、我の命を狙う狩人や戦士との死闘――この身を焦がすほどの熱が我を駆け巡り、闘争本能を掻き立てる。
人々は次第に我を恐れ、供物を捧げるようになった。
眷属に過ぎなかった我が、西流転杜守紅牙主という下級神の一柱となったのはその頃だ。
我を崇める者達に、我は加護を与えた。気が向けば人間の願いを叶えやることもあった。
戦神たる我に求められるのは血で血を洗う戦での勝利――我は気が向いた時に我を崇める者達に助力し、戦いの勝利に貢献したこともある。
◆
我らの神____は完全な中立存在だ。
人間にも自然にも味方をしない。生と死を司り、生と死を繰り返し、戯れに命を与え、戯れに命を奪う……我のことを理不尽な存在と思う者よ。我らの神____の方がよっぽど理不尽であるぞ。
話は戻るが、我らの神____は眷属の動向にも興味を示さない。
村を滅ぼそうが、生贄となった娘を返して欲しい懇願する家族を娘の前で殺そうが知ったことではないと、森を枯らし、新たな命の芽を芽吹かせる。
故に、この愚かだった我に鉄槌を下したのは我らの神____ではない。
「貴方が災いを産み落としている禍穢神? ……いえ、禍穢神ではないわね。となると、ただの血気盛んな若神かしら?」
――女が居た。
艶やかな濡羽色の髪と戦の世界に身を置いているとは思えない白磁のような肌。秀麗な花の顔の柳眉はくっと曲げられ、美しく澄んだ瞳には静かな闘志が宿っている。
巫女服のような戦装束でも隠しきれぬ形の良い大きな乳房、婉然と括れた腰。
羞花閉月――この諺がこれほど似合う女というものを、我はこれまで見たことがない。
その腰には二本の刀……一切の装飾を施すことなく、ただ実用性を極めたのがありありと伝わる鞘は、そこにただあるというだけで猛烈な存在感を放っている。
「そうだ! 我こそが西流転杜守紅牙主様よ! で、我を退治しようというのか?? ああ゛???」
「まあ、そうなるわね。でも、私の為すべきことは堕ちた神――禍穢神に神楽を捧げ、そのケガレを消し去ることであって、禍穢神を作り出すことではないわ。貴方が死を迎えれば禍穢神となってしまう。それでは元も子もない。だから、ちょっとだけ痛い目にあってもらおうかしら?」
「へぇ、この辺りの森の女がどうなったのかを知っている上で、あえて我と一戦交えようってことか。挙げ句の果てに我に勝つだ? 片腹痛いわァ!! 我に負けて泣いて懇願する姿を早うみたくなった」
「うふふ、泣き喚くのはどちらになるかしらね。――汝、神聖にして冷徹なる鋼の女王。ケガレを払いし聖剣よ。今、剣の形を成して、我が掌中に収まれ!」
剣を司る最高位の精霊――布都御魂姫。
あれを召喚した時は反則だと抗議したいと思ったぞ。……布都御魂姫の精霊剣――布都御魂剣は剣の中で最強なのだからな。
「は、反則だぞ!! その腰の剣で戦え!!!」
ということで、早速抗議してやったわ。
「誰も腰の剣で戦うとは言っていないわよ? 貴方の早とちりでしょ? 唵・薩婆訶・吽・發吒・歩嚕唵」
女は呪文を唱えると共に姿を消した。後々知ったことだが、あの呪文――真言と呼ばれるものは神威を強化・増幅する効果を持っているらしい。
「七星流絶剣技 初ノ型 貪狼」
放たれたのはただの突きだった。だが、極められた突きは別次元へと至る。
神威を纏った剣先が我を貫いた。瞬間、激しい炎のような痛みが我の身体を焼く。
「もう二度と悪さをしないというのなら、神威を拡散させて楽にしてあげるわよ? でも、今後も悪業を続けるのなら……分かっているわよね?」
「分かりました!! やめるであります!!!」
「うふふ、物分かりのいい子は好きよ」
年齢なら我の方が断然だというツッコミ入れない。
我は屈辱を耐え、女の約束を決して破らぬと誓ったふりをした。
女は完全に油断している。剣は消していないが、これならば問題なくヤれる。
「っていうと思ったか!! 最後に勝つのは我だ!!!!」
「あら、残念。やっぱりこうなってしまったわね。七星流絶剣技 破ノ型 輔星」
そして、案の定。我の不意打ちを予想していた女に三十五連撃を叩き込まれた。
◆
【三人称視点】
かつて、西流転杜守紅牙主と呼ばれていたモノは、薄れゆく意識の中で過去を思い出していた。
そのきっかけとなったのは、目の前に立つ少女。
かつて自らの過ちを正してくれた紅牙主にとっては姐さんと呼ぶに相応しい存在――七曜サクラの子孫、七曜ヱンジュであることは間違いない。
『何故我ラノ邪魔ヲスル! 七曜ノ娘ェ!!』
その身にケガレを宿し、禍穢神となった西流転杜守紅牙主――【〝瞋〟ノ禍穢神】紅牙主は咆哮した。
すぐ近くには同じくケガレを宿し、禍穢神となった雲洌峡守白角主の姿もある。
全ての始まりは一人の男だった。異世界から渡ってきたその男は、世界を支配し〝神〟となろうとしたが、ガイアは男から見てあまりにも遅れていた。
男――フェアボーテネは作戦を変更し、自分だけの世界を作るために、まずは文明を向上させ、旧支配者たる自然神の一掃を開始した。
その過程で、フェアボーテネは自然神____の持つ生命の与奪を司る能力に興味を持つ。
フェアボーテネはガイアで得た部下を使い、自然神____の首を奪取。
それにより、自然神____は生を司る力を失い、辺り構わず死を撒き散らす存在――【〝貪〟ノ禍穢神】ダイダ・ラ・ボッチと化した。
一方、人間の自然破壊に怒りを覚えた雲洌峡守白角主は、仲間と共に雲洌峡から大移動を行い、紅牙主と合流。
旧知との再会を楽しむ間も無く人間達と交戦……しかし、強大な魔の力を得た人間には敵わず、禍穢神に堕ちてしまった。
白角主は紅牙主とは異なり、人との共存を望む者だった。七百歳を超える巨大な白い鹿神は、これまで人と共に歩み続けてきたのである。
温厚な友人が怒りをその身に宿し、人と戦う選択をしたのは紅牙主にとっては予想外だった。
白角主の目は白内障になっており、目が見えない。が、嗅覚がそれを十分補って余りあるほど優れているため、鼻が利く限りは自在に歩き回るという化け物だと自覚する紅牙主もびっくりの化け物じみた存在だ。
だが、その力を持ってしても人間には敵わず、【〝癡〟ノ禍穢神】白角主に堕ちた。
今、ヱンジュは堕ちた二体の神の前に立ち、その手に布都御魂剣を顕現している。
「私が、私があの男を、〝神〟を殺す!! だから、紅さん! 怒りを鎮めてください!!!」
涙を流し、懇願するヱンジュを見て、【〝瞋〟ノ禍穢神】の怒りはますます燃え上がる。
呪いにその身を焼かれることも厭わない。世界を滅茶苦茶にした男を、ヱンジュを悲しませた男を殺すことができるのなら。
『【〝貪〟ノ禍穢神】ナラバ、アレヲ殺セルカモシレナイ。ダカラ、ドイテクレ』
「でも、そうしたら……。禍穢神を鎮める巫女の私が止めなかったら」
『アア、コノ世界ハ、終ワル、デアロウ。ダガ、ソウナッタノナラ、ソレガ、ガイア、ノ選択ダ』
薄れゆく意識の中で、【〝瞋〟ノ禍穢神】はヱンジュに謝罪した。
この戦い、勝っても負けてもヱンジュは傷つく。しかし、それが分かっていても、【〝瞋〟ノ禍穢神】は、三毒ノ禍穢神は止まることはない。
「ハハハ、旧時代の支配者共よ! これからは我、フェアボーテネ・エヒト・フリュヒテ様の時代だ!! 〝世界神〟フェアボーテネの世界にお前達などいらぬ!! 我の世界から出て行け!!」
「巫山戯るのも大概にしなさいよ! ここは、私達の世界よ!! 外の世界から来た貴方が出て行くべきだわ!!!」
「図が高い! 《ヒ・レ・フ・セ》」
フェアボーテネが四文字の言葉を紡ぐと同時にヱンジュに猛烈な圧力が襲い掛かった。
《神代概念魔法・神文字》――神の言葉は全てを支配する。その概念に相応しい最強無比にして全能の力だ。
神の言葉に抗えず、ヱンジュは崩れ落ちる。
「なるほど……巫女の一族か。なかなか素晴らしい力を持っているようだな。そこで待っているがいい。後でお前を我が新たな器にしてやろう。――だが、その前に旧時代の支配者共だ」
フェアボーテネは神文字を用いて、魔法陣を綴っていく。
本来なら何年も掛けて編む術式を、フェアボーテネは神文字を用いて発動しようとしていた。
フェアボーテネが発動しているのは《神代空間魔法・ここよりどこか遠くへ》――フェアボーテネが最も得意とするランダムテレポートの術式であった。
「さあ、こちらに来るがよい!!」
術式を展開した地点の上空へと進むフェアボーテネ。それに吸い込まれるように三毒ノ禍穢神は歩を進めていく。
「…………動けるようになったわ」
しかし、ある意味でこれは失敗であった。《神代空間魔法・ここよりどこか遠くへ》の発動に集中するあまり、フェアボーテネはヱンジュに掛けた神文字に力を割けなくなったのである。
それに気づいたヱンジュはフェアボーテネに一太刀浴びせるために、そして三毒ノ禍穢神がこの世界を滅ぼしてしまわないように祓うために、息を殺して移動を開始した。
「《神代空間魔法・ここよりどこか遠くへ》、発動!!」
術式が展開され、白い輝きが術式から放たれる。
光に呑まれ、三毒ノ禍穢神とその配下達は姿を消した。
「私は、禍穢神を鎮める巫女。禍穢神の災いが他の世界に及ぶのなら、それを止めるのが私達一族の役目……ごめんなさい、紅さん。私は貴方達を追いかけるわ」
それは、フェアボーテネと戦わないという選択。
フェアボーテネによって支配する世界よりも、ヱンジュは禍穢神を鎮める巫女として為すべきことを為す道を選んだ。
「――何!?」
ヱンジュは自ら白い輝きの中へと――《神代空間魔法・ここよりどこか遠くへ》の術式へと飛び込んだ。
フェアボーテネは自分の器に相応しい者の消失にがっかりしたが、それだけだった。
フェアボーテネは、七曜という最高の一族を見つけた。それだけで大収穫だったのである。
その後、フェアボーテネにガイアは支配され、暗黒時代へと突入する。
血で血を洗う盤上の世界――それを眺めながら不敵に笑みを浮かべるのは、神の器となった七曜の一族。
かつてケガレを祓い、尊敬されていた一族は……こうして世界の敵になった。
◆
【ヱンジュ視点】
『――あら? 目が覚めたようね』
気がつくと、艶やかな黒髪に桔梗色の瞳をして黒い翼を持つ闇色のドレスを着た少女が私の目の前にいた。
奇妙な場所ね……見たことのない黒い植物に埋め尽くされている森……ガイアにはこんな場所は無かった。
「…………ここは?」
『ここは、常闇の森――闇精霊、魔精霊、邪精霊……精霊の森を放逐された精霊達が暮らす国よ』
常闇の森? 精霊の森? そんな場所、聞いたことがないわ。
「フツミさん、聞いたことありますか?」
『ありません。……私達は全く知らない世界に飛ばされたようです』
フツミさんは、剣精霊の女王――彼女が知らないということは、彼女達とは違う精霊が存在する世界ということになるわね。
『その娘、もしかして精霊? 魔精霊とも違うし……この世界の精霊ではなさそうね。もしかしなくても、さっきの奴らと一緒の世界からやって来たのかしら』
「さっきの奴ら……ってまさか」
三毒ノ禍穢神――私の脳裏に、紅さん達の姿が過ぎる。
『よく分からないけど、禍々しい見た目をしていたわね。現れた瞬間に命を吸い始めたし、びっくりしたわ。……でも、それ以上に驚くことがあったから、それどころでは無かったわ』
「三毒ノ禍穢神より恐ろしい存在――一体何のことですか!?」
死の権化となった【〝貪〟ノ禍穢神】――あれ以上に恐ろしい存在が本当にいるのか?
『さんどくのまがつけがれのかみ? よく分からないけど、それが三体の禍々しい奴らだとしたら、それよりも間違いなく危険な存在よ。……今すぐこの場を離れた方がいい。特に私とそこの精霊さんはね。勿論、貴女もよ……とりあえず、今は逃げましょう』
少女は漆黒の翼を広げると、私とフツミさんを抱えて空へと飛翔した。
瞬間――私の目に映ったのは……。
森の一角を支配する霧だった。
「……あの霧は?」
『あれよ、この世界にやってきた穢れた者達を飲み込んだのは。いえ、それだけじゃないわ。この森の闇精霊、魔精霊、邪精霊、それ以下の微精霊――あれは、私たちの同胞をも呑み込んだ。……正体は分からない。でも、私の本能はあれが私達の仇敵だと言っているわ。……私が戦ったところで焼け石に水。本当はあまり借りを作りたくないんだけど、ご近所さんに協力を求めるしかないわね』
「ご近所さん……ですか?」
わざと丁寧に呼ぶことで揶揄しているように聞こえたヱンジュは首を傾げた。
『……ご近所さんっていうのは、この世界の魔族のことよ。魔王領シェリダーを統治する魔王軍幹部スフィリア=ソーダライト=ラピスラズリ……まあ、温厚な人だからいいんだけど、魔族にあんまり借りを作ると、精霊との契約を求めてきたりしそうなのよね……。“闇の精霊王”として、私は我が子も同然な子達が戦場に行くのを見たくないし……でも、今回は仕方ないわね』
「“闇の精霊王”……精霊の女王様?」
『あら、話して無かったかしら? 改めて、私はユエ=オプスクーリタース――“闇の精霊王”よ』
-status-
①上は異世界カオス、下は異世界ガイアのもの。
②ステータスは継承されている部分と継承されていない部分が存在し、その両方がステータスとして使用される。
>能力パラメータは共通するもののみ継承される。
>SKILLと技能は継承されず別々に存在する。
>ITEM、所持品には同じものが表示される。
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NAME:七曜ヱンジュ AGE:17歳
LEVEL:1 NEXT:10EXP
HP:10/10
MP:14200/14200
STR:12000
DEX:10000
INT:10000
CON:10000
APP:600
POW:10
LUCK:1000
JOB:精霊の巫女、精霊剣士、巫女
SKILL
【言語理解】LEVEL:1
ITEM
・妙法村正
・一胴七度
・精霊巫女装束
NOTICE
・通知一件
→未使用のポイントが後100あります。
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七曜ヱンジュ 17歳 女 レベル:91
天職:精霊の巫女 職業:精霊剣士 サブ職業:巫女
筋力:12000
耐久力:10000
魔力:14200
魔耐力:10000
神威:49999
敏捷:10000
体力:10000
知力:10000
幸運:1000
技能:戦闘神楽【+精霊剣舞】 [+顕現速度上昇][+刀剣化速度上昇][+刀剣生成速度上昇]・剣技[+一刀流][+二刀流][+斬撃速度上昇][+抜刀速度上昇][+無拍子][+飛斬撃]・神威操作[+浄化速度上昇][+浄化範囲向上][+浄化距離向上][+連続発動][+複数同時発動][+付加発動][+遅延発動][+神威放射][+神威圧縮][+遠隔操作][+体力変換][+治癒力変換]・神威回復[+高速神威回復][+超速神威回復][+瞑想]・精霊術【+火属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動]・【+水属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動]・【+氷属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動]・【+風属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動]・【+地属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動]・【+聖属性適性】[+発動速度上昇][+威力上昇][+持続時間上昇][+連続発動][+回復効果上昇][+回復速度上昇][+状態看破][+回復範囲上昇][+回復距離上昇][+状態異常回復効果上昇][+消費神威削減][+魔力効率上昇][+連続発動][+複数同時発動][+付加発動][+遅延発動][+浄化速度上昇][+浄化範囲向上][+浄化距離向上]・【+剣属性適性】[+顕現速度上昇][+刀剣化速度上昇][+刀剣生成速度上昇][+浄化速度上昇][+浄化範囲向上][+浄化距離向上][+連続発動][+複数同時発動][+付加発動][+遅延発動]・縮地[+爆縮地][+神速縮地][+重縮地][+豪脚][+震脚][+無拍子]
所持品:妙法村正・一胴七度・精霊巫女装束
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