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ダニッシュ=ギャンビット〜一途に約束を守り続けた部門長〜

 ミンティス歴2030年 9月12日(異世界生活百二十八日目) 場所聖都


【インフィニット視点】


 あの小僧は殺せなかったが、まあいい。

 優先順位が最も高い敵はあの小僧ではなくヴァパリア黎明結社だ。


 あの小僧も俺がヴァパリア黎明結社を制圧しに行くことを予想してこの場を任せていったのだろう……癪に触る奴だ。


 フルゴルエクエス・ジェニュインは全部あの小僧が殺していたらしい。

 残るのは天使と死霊騎士(デス・ナイト)と使徒天使だが、天使と死霊騎士(デス・ナイト)は聖都の民間人を守るのが目的でこちらに攻撃を仕掛けてくる気配はない。

 このまま進んでも問題無さそうだな。


「こちら、インフィニット。ヴァパリア黎明結社の連中は今どの辺りだ?」


『……こちら、国防空軍。ヴァパリア黎明結社らしき敵影はそこから南南西方向に密集しています』


 国防空軍に通信を入れるとヴァパリア黎明結社が南南西方向に密集していることが分かった。


 南南西方向に進むと騎士の集団がいた。……いや、あれは騎士に偽装しているがヴァパリア黎明結社のメンバーだな。


-----------------------------------------------

NAME:ダニッシュ=ギャンビット

LEVEL:40000(DESPERADO)

HP:11000000/11000000(+99999999)

MP:11000000/11000000(+99999999)

STR:8000000(+99999999)

DEX:7000000(+99999999)

INT:7000000(+99999999)

CON:6000000(+99999999)

APP:5000(+99999999)

POW:8000000(+99999999)

LUCK:8000000(+99999999)


JOB:大召喚師(アーク・サモナー)四属性魔法師(フォースマジシャン)、黎明結社メンバー


TITLE: 【護法騎士修道会騎士団長】、【黎明結社召喚部門部門長】、【超越者(デスペラード)の領域に至りし者】


SKILL

【四大魔法】LEVEL:100

→四大魔法を使えるようになるよ!

【召喚魔法】LEVEL: MAX(限界突破)

→召喚魔法を使えるようになるよ!

【物理無効】LEVEL:10000

→物理を無効にするよ! 【物理耐性】の上位互換だよ!

【衝撃無効】LEVEL:10000

→衝撃を無効にするよ! 【衝撃耐性】の上位互換だよ!

【魔法無効】LEVEL:10000

→魔法を無効にするよ! 【魔法耐性】の上位互換だよ!

【状態異常無効】LEVEL:10000

→全ての状態異常を無効にするよ! 【状態異常耐性】の上位互換だよ!

【即死無効】LEVEL:10000

→即死を無効にするよ! 【即死耐性】の上位互換だよ!

【因果無効】LEVEL:10000

→因果干渉を無効にするよ! 【因果耐性】の上位互換だよ!

【看破】LEVEL:10000

→看破が上手くなるよ! 【鑑定】の上位互換だよ!

【クライヴァルト語】LEVEL:3000

→クライヴァルト語を習得するよ!

【ミンティス国】LEVEL:3000

→ミンティス語を習得するよ!

【マハーシュバラ語】LEVEL:3000

→マハーシュバラ語を習得するよ!

【ジュドヴァ=ノーヴェ語】LEVEL:3000

→ジュドヴァ=ノーヴェ語を習得するよ!

【エルフ語】LEVEL:3000

→エルフ語を習得するよ!

【ドワーフ語】LEVEL:3000

→ドワーフ語を習得するよ!

【獣人第一共通語】LEVEL:3000

→獣人第一共通語を習得するよ!

【獣人第二共通語】LEVEL:3000

→獣人第二共通語を習得するよ!

【海棲語】LEVEL:3000

→海棲語を習得するよ!

【ヴァパリア黎明結社共通語】LEVEL:MAX(限界突破)

→ヴァパリア黎明結社共通語を習得するよ!

【魔族共通語】LEVEL:3000

→魔族共通語を習得するよ!

【ギャンビット】LEVEL:MAX(限界突破)

→チェスの駒を模した兵士を召喚するよ!


ITEM

永久凍土に咲(ザ・メイル・オブ・)く青薔薇の鎧ローズ・イン・エターナルアイス

→永久凍土に咲く希少な青薔薇を素材として作った鎧だよ!

・黎明結社のペンダント

→ヴァパリア黎明結社のシンボルである六芒星に十字架を合わせた意匠のペンダントだよ!

-----------------------------------------------


 ここでのトップはこのダニッシュという男らしいな。

 フルゴルエクエス・ジェニュインを失った部下達を守りながら、この聖都を脱出しようとしているという訳か。


「お前がヴァパリア黎明結社の部門長か」


「……うわ、マジか。超帝国マハーシュバラのインフィニット大将軍……ここで会うとか相当不運だな。……というか、お前は能因草子と戦っていたんじゃないのか?」


「特殊武装を全て破壊されたのでな。これ以上戦っても利点(メリット)はないから、本来の目的であるお前らの討伐を優先し、ここに来たというところだ」


「ということは、〈装甲祥瑞エクイプメント・ファンタズマル〉の特殊武装はもう使えないってことか。それなら、俺でも多少は逃げる時間を稼げそうだな」


 自分の命は度外視して、仲間達を逃がそうという訳か。


「ダニッシュ様、ここは我らが」


「……お前らに何とかできるとでも思うか? 相手は御子左ちゃんを殺った超越者(デスペラード)だ。このまま戦えれば間違いなく全滅する。……俺はどちらかというと指揮官タイプであんまり自分では戦えないからな」


「……逃すと思ったか? 顕現し、我が掌中に収まれ、雷切丸」


 前世感応板(パスト・ウェポン)を立花道雪の雷切に変形させ、そのまま【飛斬撃】で斬撃を飛ばした。

 今ので召喚部門の連中が何人か死んだな。


「【ギャンビット】!! Prima moventur corpora Rubri!!」


 どうやら、このダニッシュという男のスキルはチェスの駒を召喚するというものらしい。

 ……くだらんな。


 【飛斬撃】を飛ばしてまずは歩兵(ポーン)を殲滅した。

 俺の超越技――絶対切断は万物を両断する。防御するなど不可能だ。


(ルーク)、【キャスリング】せよ!」


「――くだらん」


 防御技を使って俺の攻撃を封じようとしたようだが、無駄だ。

 歩兵(ポーン)が死んで(キング)を狙えるようになった。再度【飛斬撃】を使用して確実に(キング)を殺す。


 瞬間、全ての駒が割れて崩れ落ちた。


「……なるほど。それが、御子左ちゃんを殺した超越技ってことか。俺と相性悪過ぎだろ!! ……一ついいか? なんでお前ら超帝国は俺達と戦うんだ?」


「雑魚風情に教えてやる義理はないが、今回は特別だ。……世界を支配する者の理不尽によって俺達は殺された。そんな理不尽を二度と許してはいけない、そう俺達の皇帝が心に誓った。だから、俺はそれに従ってこの世界の支配者を殺す……ただ、それだけのことか」


「……そうかい。まあ、俺達も殺されて当然のことをしてきたからな。死んでも仕方ない。でもな、俺には生き続けなければならない理由がある。――悪いが、ここで死ぬ訳にはいかないんだ」


 【召喚魔法】でフルゴルエクエス・ジェニュインを大量召喚したか。だが、絶対切断の前では全ての耐性は無意味となる。


「――死ね」


 【飛斬撃】を連発してフルゴルエクエス・ジェニュインとダニッシュを切り裂く。

 これでトップの首は落ちた。


 残る有象無象も殺しておくか。超越者(デスペラード)も元はただの人間――ここから新たな超越者(デスペラード)が誕生する可能性もある。

 ……これで全員か。案外簡単に片付いたな。


「国防空軍、国防陸軍。ヴァパリア黎明結社召喚部門部門長、ダニッシュ=ギャンビットは殺害した。これより、撤退を開始する」



【ダニッシュ視点】


「……酷いもんですね」


「そうだな……この村も『帝国』の被害に遭っている。こんな横暴、いつまでも続けさせる訳にはいかないな」


 二人の見知らぬ男が荒れ果てた俺の村を歩いている。

 奴らは『帝国』の連中なのか? そうでなければ、この村で盗みを働くつもりの賊か?


「……お前達は、何者だ」


「インディーズさん、生き残りがいたようですね。……この子、どうしますか?」


 俺の村も当時世界の半分を支配していた『帝国』によって多額の税金を納めさせられていた。

 父は兵役のためにこの村から出て以来、一度も戻ってきていない。

 母と俺の二人暮らしの生活が続いたが、貧しい村で稼ぐのは容易ではない。度重なる疲労で母は死んだ。


 勿論、それは俺だけではなかった。この村のほとんどの家庭がそうだったのだ。

 そうして俺の村は壊滅し、運良く未だ餓死を免れている俺も空腹で死にそうになっている。


「俺の名は、インディーズ=ヴァパリア。こっちは仲間のアルフレート=カーン。『帝国』を倒すために旅をしている。……食事が必要そうだな」


 俺は最初、この二人のことを警戒した。

 初対面の男達が何故、俺に食事を与えようとするのか、どんな意図があるのか分からなかったからだ。


 だが、俺は彼らに抵抗しないことを選んだ。俺が助かるにはそれしかないと理解していたからだ。

 少しでも命が助かるのであれば、それに賭けることにした。



 後にヴァパリア黎明結社と呼ばれるようになる『自警団』は、トップのインディーズ様、三幹部のアルフレート様、後にインディーズ様の妻になるスペティア=リファレシア様、グリフィス=インビィーツト様の四人を中心に百人程度の団体になっていた。

 その目的は『帝国』を倒し、その支配から解放すること。飢えている子供達を減らし、誰もが幸せに生きられる世界を作ること。


 俺もその考えに賛同し、インディーズ様達の反対を押し切って『帝国』と戦う『自警団』に参加することにした。

 俺には【ギャンビット】というスキルがある。

 俺自身は弱いが数という面においてはインディーズ様達の力になれると思っていたからだ。


 俺達は『帝国』と戦い続けた。その中でインディーズ様と三幹部は超越者(デスペラード)に至った。

 『帝国』との壮絶な戦いは五年も続き、その間にはインディーズ様とスペティア様の子、後に二代目ヴァパリア黎明結社首領となるゼドゥー=ヴァパリア様もお生まれになった。


 その後、俺達は『帝国』に対して怒りを覚えていた諸侯達と共に『帝国』を倒して革命を成功させ、彼らに国の未来を託した。

 『自警団』はその後、インディーズ様の家名のヴァパリアの名を取ったヴァパリア黎明結社と名を変え、同じような境遇の人々を救うべく活動を開始した。


 そんな矢先、事件が起きた。「力を持つ者が世界を支配するべきだ」という考えを持つゼドゥー様が、同じ意志を持つ者達と共に反乱を起こしたのだ。

 その結果、スペティア様は殺され、インディーズ様の命も残り僅かとなってしまった。


 インディーズ様にはスペティア様を生き返らせることも、自らに迫る死をどうにかすることもできた。彼の持つ異能――《勘違いを訂正する言霊(ソウル・レビジョン)》があれば、それが可能だった。


 だが、インディーズ様はその力を使わなかった。

 彼はその力を振るった前世の自分を恐れていたから。彼は前世のような非道な人間になってしまうことを恐れていたから。


「……アルフレート、ダニッシュ。どうか、ゼドゥーを見守って欲しい。今でもあの子は私とスペティアの大切な我が子なんだ」


 俺とアルフレート様はインディーズ様の遺言に従い、ゼドゥー側についた。

 アルフレート様は彼が改革したヴァパリア黎明結社の中で最高幹部に位置する七賢者の一人に、そして俺は召喚部門という部門の部門長になった。


 正直、インディーズ様とスペティア様の命を奪ったゼドゥー様のことは憎かった。

 だが、同時に俺は子供の頃からその成長を見守ってきたゼドゥー様を殺すという選択肢を選べなかった。

 その俺の甘さを、インディーズ様の遺言が肯定してくれているような気がして、俺は自らの罪から目を背けながら生きることができていた。



「初めまして、ヴァパリア黎明結社開発部門の部門長になりました黄金の国ジパング出身の高槻斉人です」


 ヴァパリア黎明結社は今や全世界に会員を持つ組織になっていた。

 部門も違えば一生会うことがないということも稀ではない。それどころか、同じ部門であっても会う機会が無ければ会えないということもある。


 この高槻斉人という転移者(トラベラー)と俺に面識がないのも不思議なことでは無かった。


「初めまして、召喚部門部門長のダニッシュ=ギャンビットだ。……同格な訳だし、別に敬語を使わなくていいぞ」


「ありがとう……正直、堅苦しく敬語を使うのは苦手なんだよね。ところで、部屋の片付け手伝おっか?」


 俺の執務室は書類で溢れかえっていた。具体的には、部下が片付けに協力するのを放棄するくらい。


「……すみません、お願いします」


 挨拶に来てくれた他部門の部門長に掃除を手伝わせるとか、いい歳して恥ずかしいな。


「もしかして、ダニッシュ部門長はadult attention deficit hyperactivity disorder――注意欠陥・多動性障害かもしれないな。まあ、こういうのは向き合っていくしかない。完治する方法は未だに見つかっていないからな」


「……高槻部門長は博識だな」


「まあ、部下にも同じタイプが居ただけだよ。……俺はそれも一つの個性だと思うけどな。俺の元いた世界はそういう個性に対して不寛容だった。病名を定めて、健常者とは違うと線引きする。どんな相手であってもしっかりと向き合って、付き合う方法を探っていけばいいと思うんだが、あっちの世界は他人に不寛容な世の中だったからな。その部下にもいいところは沢山あったんだが、そういうのを探そうって人は少ないし。……こっちの世界はそうじゃないことを祈るぜ」


 馬があったのか、俺と高槻は互いに連絡を取り合うようになった。

 そこから親友になるまではあまり時間がかから無かった気がする。


 だから、あの日高槻は真っ先に俺にヴァパリア黎明結社を抜ける意志を伝えてくれたんだと思う。


「俺にはもう無理だ。……これ以上、罪の無い人々を傷つけるような真似はしたくない。俺はただ研究がしたかった。【FANTASY CARDs】のスキルがどれほどの力を持つのか試したかっただけなんだ」


 ヴァパリア黎明結社に所属している限り、その罪に向き合い続けなければならない。

 罪悪感に苛まれ、ヴァパリア黎明結社を脱退しようとするのも致し方ないと思っている。


 かくいう俺も罪悪感に苛まれることは度々あった。

 だが、これも全てはゼドゥーを、あの方の忘れ形見を守るため。そのために、俺は全世界を敵に回す覚悟があった。


「……高槻、お前の気持ちはよく分かるし、脱退することを否定するつもりはない。悪いことは言わないからヴァパリア黎明結社と敵対しようとはするな。……これは、友人としての願いだ。……俺には守らなければならない人がいる。そのためなら、例え親友のお前でも殺さなければならない」


「分かっているよ……ダニッシュさんがそういう人だってことは最初から分かっていた。だけど、俺は例えダニッシュさんと戦うことになったとしてもヴァパリア黎明結社を止める。それが、俺のできる唯一の罪滅ぼしだからね」


 あの後、高槻には会っていない。彼がヴァパリア黎明結社を脱退し、どこに行ったのかは分からない。

 あれから何十年も経っている。超越者(デスペラード)に至っていない状態で部門長に抜擢された逸材である彼なら、力を蓄えてヴァパリア黎明結社に挑むか、もし仮に死んでいたとしても何か置き土産を残している筈だ。



 ――走馬灯か? いくつもの思い出が、記憶が物凄い勢いで駆け抜けていく。


 ……ああ、俺は死んだんだったな。


 インフィニットによって俺は呆気なく殺された。


 空には星々が輝いている……そういえば、こんな星空を『自警団』の仲間達と共に眺めたことがあったっけ?


「――ダニッシュ。まさか、こっちに来てしまうとはな」


 俺は遥か向こうに見える人々を見た瞬間、年甲斐もなく涙を浮かべてしまった。

 必死で走り、あの星空を眺めた丘の頂上へとひた走る。


「……インディーズ様、スペティア様。申し訳ございません。約束、果たせませんでした」


「いいのだ。……ダニッシュ、これまで沢山の十字架を背負わせてしまって、申し訳なかった。お前は私の願い通り、あの子を、ゼドゥーを見守ってくれた」


「……インディーズ様」


 俺はもう役目を続けられません。……アルフレート様、後はよろしくお願いします。


「ダニッシュ、もうこっちに来ちゃったのか?」


「……高槻、なのか?」


「ああ……といっても俺は俺であって俺でないけどな。 お前の記憶にある俺でしかない。……まあ、結局ここはお前が作り出した世界ってことだ。もう少しこの世界の余韻に浸りたかったか?」


「いや、大丈夫だ。……おかげでよく分かったよ。……俺はみんなに会いたかった。会ってこれまでの頑張りを認めてもらいたかったってことがな。……全く、子供っぽい承認欲求だよな」


「いや、いいんじゃないか、それで。どんな人だって強くはないさ。だから、たまには甘えたっていいと思うぜ。特に昔の仲間とかにな」


 俺は話した。今までの悩みを、これまで一人で抱えてきた気持ちを、思う存分打ち明けた。

 それを、インディーズ様達は何も言わずに最後まで聞いてくれた。



 世界が歪んでいく……ああ、そうか。もう時間なのか。

 いつまでもここに留まれる訳じゃない。時間が来たら次の生のために魂が神界に集められる……そんなことを転生の瞬間の記憶を持っているとかいうどっかの転生者(リンカーネーター)が言っていたっけ?


「……じゃあな、ダニッシュ。次の生では自由に生きろよ」


 親友の温かい言葉と多くの仲間達に見送られ、俺はカオスな世界から旅立った。

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