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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

日本ハナンテ素晴ラシイノカ!

作者:麓紋・泉
◆ナンシー・エレヴィート

――吾輩は猫でありたい――

 彼女の名前はナンシー。
 夏休みの後に日本に来た、ロシア人の少女。美しい灰色の髪と、眠たげな青い目が特徴的。
 ナンシーは日本の文化に興味があった。歴史、文学、食、建築など・・・、様々な文化がナンシーのハートを鷲掴みにした。
特にナンシーは、文学に興味津々のご様子。彼女が日本に来た理由も、一冊の本にあった。
 
◆理祐ミノ

――私にはよく分からないし、それでいい――

 目の前のナンシーは、灰色の髪を乱れさせ、机の上に寝転んでいる。
ナンシーは「ニャァ―」とか「ブニャッ」とかいった奇声をあげている。まさに猫。
ミノはナンシーのことを、よく知らない。理解していない。それでも、ミノはナンシーのそばにいる。学校内だけではなく、帰宅後もほぼ一緒にいる。
それは、ナンシーとミノが同居しているから・・・・、というだけではない。
ミノはナンシーのことを恋愛対象として見ていた。

■文学倶楽部

・文学倶楽部は【とある町】の【どっかの高校】にある。
・ナンシーとミノが1からつくった倶楽部。活動内容は、日本文化の研究。
・活動場所は【とある町】全体。


 そして、文学倶楽部は今日も活動している。
ナンシーと日本
2017/12/05 00:03
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