表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/9

瞬殺【フェンリルがフェンリルじゃなくなってた件について】

すみません2ヵ月も空いてしまって

(;^ω^)


絶賛スランプだったんですよぉ…今回は秋穂ちゃんのステータスが分かります!

『ほう……強者のオーラに引き寄せられて来てみれば…まさか貴様がいるとはなぁ……フェンリル』


『誰かと思えば…飛んで火を吹くことしか出来ん間抜けトカゲではないか。』


『誰が間抜けトカゲだ!我は龍種の王バハムートだ!』


『主に名をつけてもらえぬ者など、間抜けトカゲで充分だ。』


『貴様……!そういう貴様もフェンリルという名前ではないか!』


『生憎だが、私は主様に秋穂という御名をいただいたのでな。貴様よりもランクは上だ』


『なんだと!?』


ねぇアルメラ……やっぱり名付けってモンスターや神獣とかには特別な意味があるの?


『はい。名付けをされた者はその名付けた者の格に応じてランクを上げることがあります。マスターの場合格としては最上位の物なので例えばゴブリンに名付けをしたとしても下級ドラゴン程度なら拳で撲殺出来るほどには強くなります。』


…フェンリルの格ってSSSよね?


『そうです。』


……今の秋穂のランクってどのくらい?というか、秋穂が暴れたらどうなるの?


『ランクで言えば名付き魔物(ネームドモンスター)なので一概には言えませんが、恐らくEX以上かと』


………ヤバくない?それ


『ヤバいです。』


『主様、終わりました。』


「え?あ、あぁ…そう。お疲れ様」


私がアルメラと話している間に戦闘が終わっていたようだ。


『いえ、主様の為でしたら世界を破壊することも厭いません。』


「流石にそんな事しないわよ!ところで、小さくなれないの?秋穂」


『小さく…と言うよりは人化が出来ますね。』


「なら、してみてくれる?」


『承知』


そう言って秋穂は自分の周りを光で覆った。光が治まるとそこに居たのは銀髪を肩の位置で切りそろえ、金色の目をした美女が佇んでいた












全裸で


「早く服を着なさい!」


私は一瞬で私と秋穂の周りを土壁で覆い自作の服を素早く着せる。流石に全裸はないわ、全裸は


「失礼致しました。普段服など着ないものですから…」


まぁ、野生のフェンリルが服を着ていたらそれはそれでおかしいからね……私は着替えを終わらせたので土壁を崩して秋穂に聞いてみた。


「ところで、今秋穂のステータスってどうなってるの?」


「はい、ランクが上がったことでかなり強くなりましたよ。これが私のステータスです。」


・秋穂 ♀ 312歳 Lv.871 神獣女王

ランク王冠クラウン


HP:99900

MP:99170

力:78000

防御:59000

魔力:68600

精神:78000

俊敏:99500

運:68


【スキル】

・忠誠Lv1(急上昇中)

・神撃Lv98

・嗅覚強化Lv87

・神速Lv92

・身体操作Lv95

・咆哮Lv98

・威圧Lv98

・覇気Lv92

・捕食Lv95



【称号】

・神を喰らいし者

・忠誠の神獣

・限界突破

・ドラゴンスレイヤー

・神風閃駆



「なんか見たことないのがあるわね…ランクの王冠って何?」


『それはランク強さを表すランクの中で最も高いものです。下はGから上は一般的にはSSSですが、実際その上にEX→王冠クラウンと続きます。EXとは世界を破滅に導くような危険を持った生物に付くことが多く、王冠クラウンは神に等しい力を持った生物に多いです。』


「な、なるほど…確かに種族が神獣の女王だし、おかしくはないわね…」


「主様、先程から一人で喋っておりますが…頭でも打たれましたか?」


「あぁ、そっか……普通の人にはそう見えるわよね。」


私は他の冒険者がモンスターを討伐している間に秋穂に私のことを色々と教えていった

秋穂ちゃんがもはや神と同等な力を持つようになりました。これから先どうなってしまうんでしょう?


感想、ブクマ、評価待ってます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ