夏休みの最初の思い出
この物語(話)は、初めて書いたので温かい目で見てください。
「暑い。いくらなんでも暑すぎる。」
藍華が確か今日は、今年1番の暑さだよと笑いながら言う。
「てかなんで僕たち夏休みなのに先生に呼ばれてるの?」
夏休みが始まって一週間を過ぎた頃に、電話がかかってきて先生に学校に集まるように言われた。
「多分、体育祭で何か仕事を手伝って欲しいから仕事内容の説明と事前連絡のためじゃないかな?」
「う、マジかぁ。夏休みたまに遊べない人がいたけどこれに呼ばれてる人だったんだ。初めて知ったわ。」
と、僕は驚いた
僕はそんなことを言いつつも、藍華と一緒にできること知りを心から喜んでいる。なんせ学力優秀・スポーツ万能それで学年一の美少女と仕事をできるからだ。そして、初恋の人だから
「私も呼ばれた時は、びっくりしたよ。でも先生の役にたてるなら頑張ろうかなって思ったから一緒に頑張ろうよ!」
「まぁそうだね。どうせ誰かがやらなきゃいけないことだしね。」
「そうそう。誰かがやらなきゃいけないんだから!」
「でも、もう一年過ぎたんだなぁ」
小声でぼそっと言った。
「ん?なんか言った??」
「え、あ、なんでもないよ。ただ暑いなーって思っただけだから」
「確かに今日は今年1番の暑さとしても暑すぎるよね、多分去年より暑い気がするよ。」
と、汗を拭きながら言った。
「も、もし今日先生と話し合った後暇だったら図書館に行って、VR体験していかない?僕まだ体験したことないからやってみたいんだよね」
「うん、いいよ。私もまだやったことないんだよね〜。やってみたいけど1人で行くのは恥ずかしくて行けてなかったから!」
「そうだったんだ、てっきり藍華のことだから、新しいものはすぐにやってそうなイメージがあったから。」
「私ってどんな人だと思ってるの!?」
「え、なんでもできて、流行りの物に目がない人?」
「みんなそんなこと言うけど、私そんなになんでもできるわけではないよ。流行りの物に目がないのは否定できないけど、VRはまだなんだよね」
と、藍華は笑いながら言っていたが、何でもできる人のところで目が少し怒っていたので、今後は言わないように気をつけないとなーと心の隅で考えていた。ちょうどその時に教室の扉が思いっきり開いた。一瞬誰が来たのかびっくりして扉の方を見ると、先生がニヤニヤしながら僕らを見ていた。
「もしかしてお前らできていたのか〜」
と、先生が冷やかして来たから多分話を最初から盗み聞きしてたのだろう。
「先生何をおっしゃるのですか、そんなわけありませんよ」
と、藍華が冷静に答えた。
「そ、そうですよ、先生」
と答えたものの僕は藍華に少し興味があったから、少し落ち込んだ。
はじめて物語を書いてみました。まだ、未熟のため今回は変な場面で終わってしまいました。
これから成長していくので、応援をしていただけるとありがたいです