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わたしのたからもの

作者: mishe



ひとつずつ、ひとつずつ

ひかる星をひろいあつめて

宝箱にしまう


大切なものをしまいこんで

それをまもろう


そっと、そーっととりだして

手にのせてその輝きにみいる


だれにも、だれも

しられたくない

しらない

このひとときを

なによりも、どんなときよりも

たいせつな時になって


だれかにしってもらいたくなっても

だれにもとられたくないから

心のなかにひっそりとおさめるの


この時は

この瞬間は

この想いは

わたしの宝物


この恋はきっと私の一番の宝物




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