わたしのたからもの
ひとつずつ、ひとつずつ
ひかる星をひろいあつめて
宝箱にしまう
大切なものをしまいこんで
それをまもろう
そっと、そーっととりだして
手にのせてその輝きにみいる
だれにも、だれも
しられたくない
しらない
このひとときを
なによりも、どんなときよりも
たいせつな時になって
だれかにしってもらいたくなっても
だれにもとられたくないから
心のなかにひっそりとおさめるの
この時は
この瞬間は
この想いは
わたしの宝物
この恋はきっと私の一番の宝物