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最後の最後は運頼り!  作者: 小人ノ勇者
第1章
4/9

第4話

これで振り返り編は終わりです!

第4話


「ん? ここは…どうやら無事に着いたようだ」


俺が辺りを見回すと木に囲まれていた。

どうやら、俺は森の中に転移したらしい。

そんなことより、俺は今異世界にいるっ!うー!テンションあがってきたっ!!


ーーーガサガサッ!


ビクッッ!なんだ!?さっき何かが動いたような音がしたよな…まさか…モンスターか?やべぇ、どうしよう!逃げるか?

まぁ待て、様子をみよう。


しばらく颯はじっと動きを止め、辺りの変化を伺った。


ーーーどうやら、風の音だったようだ。今何かが動いているような音がしない。

町に着くまでモンスターに出会いたくないが、もしもの時が有るかもしれないから取り敢えず今は自衛手段を得ておきたい、一応剣技Lv.3のスキルを取ってあるから中級者くらいの実力はあるはずだが、モンスターに慣れるまで近距離の戦闘はやりたくない。

てことは、しばらくは全能のカードを使って戦ってくことになるな。

よし!それじゃ、早速カードを引いておくとするか!


「スキル 全能のカード ジェネレート!」


すると目の前に5枚のカードが現れた。


「あぁー、やっぱ最初からレア度が高いカードが出るわけないかー」


② 火の矢 Num.83

使用者から20m以内にいる対象に火でできた矢を放つ(1本)

威力 : 100

消費MP : 10


① 水(2ℓ) Num.146

水を2ℓ使用できる(飲水)


② 疾風 Num.67

使用者から10m以内にいる者に使用可。対象のステータスのALEがカードを使用してから30分間100上昇する


④ 石化 Num.55

使用者から20m以内にいる対象(1体)に使用可。対象を石化する。


① そよ風(冷) Num.121

使用者から10m以内にいる対象にカードを使用してから1時間の 間少し冷たいそよ風を送る


やはりレア度が高いほど効果も高いというのは本当のようだ。

今の俺はLevel 1だから 疾風 のようなカードは助かるな。取り敢えず 石化 は、本当にピンチになった時に使うとしよう。遠距離攻撃ができる 火の矢 ってカードが手に入ったが一発しか放てないから、一発で倒せないモンスターでたらやべぇな…


ガサガサッガサッ!


!? やっぱ風の音じゃないのか?

落ち着け、音がした方向に目を向けるんだ。


ガサガサッ ピョンピョン


…ウサギかよビックリさせんなよ!


え、でもウサギにしてはデカくね?

角生えてるし!なんだこいつは!?なんかウサギとは思えない速度でこっちに向かってくるんだけど!?串刺しにしようとしてくるんだけど!?


キュキューーーーーっ!!!


「ぎぃやあぁ〜〜〜!!」


最後まで読んで下さりありがとうございました!

次回からやっと話が進みます!


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