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長い髪の子

 もうすぐ部活が終わるかなと思って廊下からグラウンドを眺めていた。

 きらきら光ってるなあ、いいなあと思ってうれしくなった。

 まぶしい日差しを見てるのも何だなと思って教室に戻ろうとしたら、入り口に見たことのない長い髪の子が立っていた。

「彼のこと好きなの?」

 いきなりそんなこと言われてもなあと困った。

 この子、どこから入ってきたのかもわからないし、制服も違うし、まずいんじゃないかと思った。

「あなたはだれ?」

 ふりしぼるように言った。

「誰でもいいじゃない。」

「誰だかわからない人とは話せない。」

 自分でもよくきっぱりと言えたものだ。

「ずっとつきあってるの。」

「そうなの?」

「そうよ。」

 髪がさらさらと流れる。

「どうしてあなたなんかが彼のこと見てるのよ。」

 私はかちんと来た。

「見てるだけならいいでしょ。あなたに言われる筋合いはないわ。」

 二人とも気がつかなかったが後ろに彼が立っていた。

「美咲・・・」

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