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母…
前回の続き
「この子を産んでは無かった」
何度もそんなことが過ぎる…
この子を産んで時、全ての未来が見えた
この子はあまり良くない人生が待っている
父もいなくて…
父親が誰なのかもわからない…
わかっていても私は教えない…
関わりたくないからだ
家事も育児もしない
やりたくないからだ
仕事もしない…
身内にしてもらってた…何もかも…
光の中に父親のハゲがいた
ハゲは、この世界の記憶を消し、自分のやりたい
記憶を描けた言ってきた
「勝手な奴だ!禿め!!」
妹はいいが兄はダメダメ
祖母は泣き崩れている
私の髪は抜け、何も残らない姿になって行くとハゲは言っている
「この子を産まなければ…良かった」
冒険者になるなんて…
パーティーも組むなんて…
家族を…
持てるのか?
王妃に手を出し、未来は最悪の事件になるなんて…
娼婦に手を出して隠し子を作るなんて…
水に浮かぶ魚は、鮫に食われて狼狽えた
禿は消え、
記憶は…
「勝手な奴だ!
こんな子を産むんでは無かった」
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次回も楽しみに




