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異世界白書 人間族タクマと謎のエルフ少女

異世界白書始まるよ

俺は、タクマ

人間族で異世界に飛ばされ冒険者になった

冒険者ギルドでsランクを貰い周りからは酷い目で見られている


パーティーを組む物なら

sランクが邪魔で誰も…組んでくれない


「はぁー」


そんな中…エルフと出会う事となる


「早く歩け」

「はいっ」


奇妙な男達とエルフ少女…


「お前は、奴隷として売られたんだ!

         憎むなら売った両親を恨め!!」


「ぅっー」

涙を堪えてエルフ少女は歩く


エルフは長生きするとして奴隷売買が日常茶飯事らしく、異世界では当たり前になっているそうだ


「嫌な世界に落とされた物だ」


俺は神と呼ばれる女神に魔法と錬金術を勝手に備えられ、ここの異世界に飛ばされた


前世では、いじめにあい自分の部屋で首を吊り自ら命を絶った


そんな中、女神の目に止まりこうなったのだ


「はっー!ここはやるしか無いかな!?」


俺は決意する


「おい」

「誰だ」


「その娘を離せ」


「このエルフは売られて破壊王様の物だ」


「破壊王?」


「破壊王様も知らないのか?バカな野郎もいる物だ」


後々わかるが破壊王はこの異世界の最も最強なボスらしい






Looking forward to the next time

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