動け 歩け
動け 歩け
たとえ景色の変わらない その場での足踏みだったとしても
動け 歩け
進んでないと嘆く必要はない
動け 歩け
全く同じ場所で足踏みなんて出来ないから
動け 歩け 動け 歩け
ほら 僅かずつでも動いてる
同じ景色に飽きてきたら目を閉じて
闇に不安を感じたなら目を開けて
上を見て 下を見て 右見て左
――何もない
不安になんてならないで
だってそれは平穏だってこと
それは どこにでも行けるってこと
だから ほら
動け 歩け
それが明日へと向かう自分の姿になる