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投剣スキルがチートです!  作者: 神崎 雄飛
1/1

プロローグ

初めての作品なので、暖かい目で見守ってください。

 週明けの学校は本当につらい。一体なぜ登校しないといけないのか!……などバカなことを考えて登校しているのは、八神(やつがみ)高校に通う二年生神村友(かみむらゆう)である。


「はぁ…憂鬱だ。」

「何バカなこと言ってんの。」


 そう俺の声に反応したのは、立花美咲(たちばなみさき)である。

 こいつとは、幼稚園からの腐れ縁で、いわゆる幼なじみというやつである。黒髪ロングのストレートで、顔は10人中10人が振り返るほどの美少女だ。

 それ故にこいつは学校のアイドル的存在である。ルックスは最高ランクであるのに、あれが残念なのである。何がとは言わないが…


「…ねぇ、今失礼なこと考えてたでしょ。」

「ナンノコトデショウカ。」


 なぜバレた!断崖絶壁の癖に!


「おはよう!友君、美咲ちゃん!」


 挨拶してきたのは、天使と言われている天城翔子(あまぎしょうこ)だ。身長一四五センチ、金髪の髪はツインテールで束ねている笑顔が素敵な天使である。。


「おう。おはよう!俺に毎朝味噌汁を作ってくれ!」

「もう、またそんな冗談を言って!おはよう、翔ちゃん。」

「別に冗談って訳でも……いえ!冗談です!」


 こわっ!えっ、なんなのあいつ。美咲のやつ、俺を射殺さんばかりの目で見てきやがったよ。まじでどこのなにコンダだよ。

 それにしても朝から天使に会えるとは、今日はいいことがありそうだ。

 まあそんなこんなで朝のホールルームが始まった。…と思ったんだけどなぁ~

 いきなり教室が揺れ始め、白く輝く光が教室を包んだ。


「うわぁっ、なんだ!まぶしい!」


 そして視界が暗転した。


 …ん、ここは⁉️

 そこは見渡しても何も無いただの白い空間だった。


「…どこだ、ここ?」


 確か俺はいつも通りにだるいなか学校という名のはブラック企業にいたはずだ。…だいたいなぜ土曜に授業がある!おかしいだろ!休日は休む日と書いて休日だ。全然休めないじゃんかよーー!」

「あのー、よろしいですか?」

「ファッ!」


 ヤバい、心のなかで愚痴ってたら、人に気づかなかったわー。

そう思いながら、声のした方へ振り返った。そして、そこには、銀髪の超美少女がいた!…わけではなく銀髪の幼女がいた。

 はっ?幼女?なんなの一体?


「それに関しては今から説明させていただきます。」

「…あのー、どちゅらしゃまでしょうか?」


 かんだ。…めっちゃハズイぞ。ヤバい死にたくなってきたわ。


「私は今からあなたたちが召喚される異世界の女神です!」


 いや、そんな無い胸張られても…

「…って、はっ?女神?異世界?なんのことだ?」


 こいつ頭おかしいんじゃないか?


「むー。ほんとだよ、友さん。」

「なんで俺の名前を?」

「記憶を覗かせてもらったからね!」


 …えっ。何勝手に覗いちゃってんの!俺の黒歴史がー!恥ずかしいぞー!いや、待て。嘘という可能性もある。

「いや、嘘だな」

「別に嘘じゃありませんよ。例えば、中学二年生の時に家のなかでコスプレして我が右手が「おーけーおーけー、そんのくらいにして!」……信じてくれますか!」


 うおっ!ま、まぶしい。直視できないほどの笑顔だ。


「まあ、さすがに黒歴史を当てられたらな」

「ありがとうございます。それではさっそく「ちょっと待った!」なんですか?」

「いや、その前にお前名前何だよ。」

「私は、時の女神クロノスです!」

「…時の女神?」

「はい。あらゆる時に干渉することのできる女神です!」

「で、その女神様が何のようですか?」

「あなたはお仲間たちと一緒に異世界に召喚されるのですが、あなたは他の人たちとは違って魂の器が大きすぎるんです!」


…えっと、あれか。俺人間じゃないのか?

ボッチだったけど人間はやめたくなかったわー。


「それがどうしたの?」

「魂に空きがある状態では送れないんです。」

「…で、どうすんの?」

「それは……



次の話でチート能力ゲットです。

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