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  作者: Kamias
1/8

最初に・・・


皆様の目に映る『現実』というものはどんなものでしょうか?


少なくとも、私の目に映る『現実』は、映画の小道具のように思います。


放置された古い民家。

電車が行き交う駅のホーム。

都心の薄暗い路地裏。

無機質な淡白な会社のオフィス。

照明と音が飛び交うライヴハウス。

同じ顔した家が並ぶ住宅街。

子供が駆け回る公園。

年季を感じる学校。


そして、それらを行き交う人の群。


どれもこれも、時には楽しいものですが

多くの場合は、息苦しく凄惨で残酷な世界です。

少なくとも私にとっては。


しかし、そんな世界も一歩引いてみれば

不思議と色んな物語を生む種になるものです。


それが私にとっての世界です。


皆様にはどんな色に映りますか?

どんな音や声が聞こえてきますか?

どんな味がしますか?

どんな物語が読めますか?


ここに綴るのは、

私の目に映る世界から見えた、私の物語。


現実から生まれ、現実から離れた場所にある物語。





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