マジで萎えるんです
お読みいただきありがとうございます!よろしくお願いします。
8月に開腹手術を行い、子宮から卵巣からリンパ節までズバーッと取り去ってしまった私ですが、退院後も鎮痛剤を飲んでいたこともあって、
「全然痛くない、まーったく痛くない」
手術創の痛みで悶絶するなんてことはなかったんですね。
術後から手術創は擦れないようにガーゼで覆っておりましたし、シャワー浴が出来るようになってからは弱めの(安い)殺菌用石鹸で作った泡で創部を洗い、タオルを軽く当てながらタオルドライをしていましたし。
創部が擦れないように気を付け続けたおかげかケロイド状にもならず、
「創部はとっても綺麗ですね!」
と、教授先生に言われるほど綺麗に保てていると自分でも思っていたのですが・・
「あれ?あれ?あれ?」
それは手術後三ヶ月を過ぎようとしていた日のことでした。
「え?目の錯覚?え?何?何?何?」
腹部の丁度溶ける糸で縫い合わせた場所の針穴からですね、ニョーンと3センチほどのプラスチック(純白、糸の細さよりもちょい太めか?)が飛び出ていたんですね。
「えええええ?腹から?腹の中から出て来たの?」
そうです、腹の中から3センチほどの何か(純白の細いプラスチック)がピンと飛びでる形で出ているんですね。
「・・・!・・!・・・!」
私的にはアレです、エイリアンがお腹からグワッと飛び出て来るみたいな感覚です。
そこで夫に見てもらったところ、
「今すぐ病院に電話をして確認したほうが良いよ!」
あれほど夜中に病院に電話をするのはどうのこうのと言っていた夫が、今すぐに病院に電話をしろと言い出したんですね!(夜の8時過ぎだからまだお医者さんもまだ起きているしね!)
そこで私は電話をすることになったのですが、
「もちづきさん、それはおそらく手術の時に縫った糸が外に出て来ているみたいですね!」
夜間の患者さんを対応するお医者様がそう仰いまして、
「明日の朝1番に外来に電話をして、その糸は切ってもらって下さい!」
ということになったんです。
まあ、あれですよ。予約を取らない外来受診は、待つのは当たり前の状態なんですけれども、待って、待って、1時間半ほど待ったところで名前を呼ばれることになりました。
「もちづきさーん、お入りくださーい」
ふー、2時間待たずに済んだみたいです!
「もちづきさん、昨日は病院まで電話で相談されたということですが、まずは傷跡のところを見せていただけますか?」
この時は手術の時に担当だったお医者さんではなかったんですけれども、お腹の中から出て来た糸を見せたところ、
「3センチですね・・それではもちづきさん、糸は切ってしまいますね!」
消毒をしてチョキンと切って貰ったのは良いんですけれど・・
「あの〜、こういうお腹の中から糸が出て来ることって良くあるのでしょうか?」
思わず質問せずにはいられません!
「そうですね〜、前には帝王切開した方が同じように傷跡から糸が出ていたことがありましたねえ」
ああ〜そうなん?帝王切開もお腹を切り開くことになるもんねえ!
「それで、糸が出てきたあたりから傷の内側からズキズキというか、ズキン、ズキン痛むのですが、これはどうしたら良いのでしょうか?」
実際問題、今まで全く痛くなかった傷跡が、糸が出て来たあたりからズキン、ズキン痛むんですよ。
「それじゃあ、鎮痛剤を飲んでください」
「鎮痛剤?」
「あ!処方しましょうか?」
「あー〜」
イレギュラーな外来受診で待って、待って、待っているというのに、処方箋なんか出された日には処方箋薬局で再び待って、待って、待つことになるもんね!
「いや、それは家に(バファリンが)あるので大丈夫かと思うんですが・・」
「それじゃあ鎮痛剤を飲んで様子を見て下さいね!」
素晴らしい笑顔だわ!とっても素晴らしい笑顔よ!
そこで私は思ったんです。
これ、お腹の中身の話だし、術後、傷の内側の方がチクチク痛むのは、もしかしたら良くあることなんじゃないかしらってね。
そこで家に帰って検索してみたところ・・どうも創部の内側の痛みって、長引く時にはめちゃ長引くし、場合によってはペインクリニック案件みたいな?
「ペインクリニック?」
痛みを専門に扱う診療科、診療所のことなんですけれども、手術前の麻酔科医との問診でもペインクリニックの説明は受けていたんですよ。
手術って何が起こるか分からないし、何かのはずみで痛みが強くなるとか長くなるとか。なんにせよ、
「更に他の診療科を受診するなんて!」
どんだけ待たされることになるんだ〜!絶対に嫌だー!そんなの行きたくないー!
そんな訳で、手術後三ヶ月で腹の中から糸が外にみょーんと3センチほど出て来たのでチョキーンと切って貰ったのですが・・
「マジで地味に傷跡の内側がズキズキ痛いのなんなの?地味に萎えるんだけど〜」
とりあえず三日ほど外にも出かけずに安静にしていたら、地味なズキズキする痛みも軽減傾向になってはいるような?
「それにしたってマジで萎える・・本当に萎える〜」
あのですね、想像してみてください。いくら手術をしたときに使用した糸だって言われても、
「腹の中から出て来たんだもんね!マジで萎えるって!」
流石の私のポジティブシンキングも地の底に潜り込むほどで、
「グワーッ!ジクジク痛むけど・・痛み止めを飲むべきか、飲まないべきか・・」
微妙に耐えられるほどの痛みなので、これまた萎えるんです。
癌の告知を受けた私の状況をコミカルに描いていきたいと思います。
癌を治療するにあたり、私としてはこうした方が良いのだなという部分をクローズアップして、
二人に一人が罹患すると言われている癌について、情報を共有しつつ、楽しんでいただけたら幸いです!
もし宜しければ
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よろしくお願いします!




