抗がん剤の副作用ってどんなもの?
お読みいただきありがとうございます!よろしくお願いします。
抗がん剤の副作用といっても、抗がん剤の種類が数え切れないほどあるという今の世の中では使っている薬や患者さんの体質、体調も関係して、
「抗がん剤治療を受けた患者さんの副作用はコレ!」
と、断言出来ないようなところがあるみたいです。現在、漏れたら壊死するドキソルビシンと腎障害を起こしやすいと言われるシスプラチンを使用(所要時間5時間)を2サークル実施、近々3サークル目を実施予定の私から言わせていただくと、
「抗がん剤治療・・マジ萎える」
これですよ、これ。
私の場合は胃部不快感だけでオエーッと吐くことはなかったんですが、抗がん剤使用後5日目くらいから舌がピリピリ、舌がピリピリしているなあと思っていたら、10日目くらいから、
「味が・・おかしい」
味がおかしい、味がおかしいと感じている間に、豚肉はゴム、カレーは無味という驚きの結果になったんですね。水まで苦く感じるんですから本当に困り果てていたのですが、
「味覚障害が出ているんですね!亜鉛とか取った方が良いかもしれないですねえ」
と、看護師さんに言われることになってはたと気が付いたんです。
「私ったら抗がん剤治療中の味覚異常への対策について調べていなかったじゃない!」
そこで早速ネットで調べてみたところ、抗がん剤が味を感じる味蕾部分を攻撃するため味覚異常が起こるは起こるんですけど、不思議なことに酸っぱいものを感じる部分は残るので酢を利用したり、旨み成分が出るような料理を工夫したりすると良いとのこと。
味噌汁を作って味見をしても無味、豚の生姜焼きを作っても、
「????」
状態ですので、料理については完全に、
「勘!」
状態になっていたんですね。
だけど酸っぱいのは大丈夫?旨み成分は感じるですって?
確かに料理に酢を加えると忘れていたあの味が遠くに感じるかな〜という感じで、酢を使った料理、酢を使った料理、送ってもらったお高い出汁を使った味噌汁などなど工夫に工夫を重ねたものの・・
「マジで辛い〜、こんな生活が抗がん剤治療を終えるまで続くのかよ〜、チョコの味もしないよ〜」
甘いチョコレート、甘い羊羹を食べたところで無味!どんなデザートを食べてみても無味!そんな人生!辛すぎる!
とりあえず酢をぶっかければ遠くに何かの味を感じるという状態でして、お茶漬け(無味状態)に酢を加えてみたところ、
「まずー〜!」
流石にお茶漬けに酢を混ぜたら激マズでした。ああ、だけど無味じゃなくて不味いということが分かるだけでも良いのだろうか。
味覚障害で味がしないというだけでなく、水は苦いし、お茶は苦いし。唯一、無理なく飲めるのが炭酸水で、ペットボトルの山が凄いことになっちゃったものだからソーダスト◯―ムを購入しましたもの。
それにしたって酢は感じるといっても連日は辛すぎる。そうすると食欲まで減退して生きる活力が減退していくんですよ。
良くいう三大欲求は食欲、性欲、睡眠欲だというんですけど、食欲がなくなると、
「はあー〜つらー〜」
白血球1000ショックよりも辛い!本当に辛い!だからこそ・・
「先生、味覚異常が出たら亜鉛を取った方が良いと聞いたんですけど、サプリでとった方が良いでしょうか?」
次の受診で先生に尋ねたところ、先生は言いました。
「ああ〜、亜鉛ですよねえ、それで治る人と治らない人はいるんですけど・・私が知る限りでは良くなった人はあんまり居ないんですけど・・とりあえず次の採血の時に亜鉛値を調べるようにしておきますね!」
そうして次の受診(抗がん剤治療2回目の日)に、教授先生の外来受診をすることになったのですが、
「そうですねえ〜、もちづきさんの場合、確かに亜鉛値が下がっているので内服薬として処方しておきましょう」
と、言ってくれたんですね!
こうして抗がん剤治療2回目を実施したその日から亜鉛を飲み始めることになったのですが・・
「うん?あれ?」
普段は無味状態の煎餅を食べていて、塩味を感じたんですよ。
「感じる・・感じるぞ!」
最初は塩味だけだったんですが、そのうち、
「カレーの味がする!」
カレーパンを食べた時には震えあがりました。だってカレーの味がするんだもん!
いやー、本当に、酸っぱいものしか感じられない時には人生灰色状態だったんですけど煎餅の味がした時には、
「パリパリパリパリ、パリパリパリパリ」
気が付いた時には煎餅の空袋が目の間に山積み状態になっておりましたとも。調子に乗って羊羹(激甘)を食べてみたところ、
「無味!」
甘みはなかなか復活しませんでしたが、次第に、
「感じる・・感じるぞ!」
プリンアラモードを美味しく食べられるまでに味覚が復活!
「遅くなると駄目みたいなんですけど、早いうちに上手いことハマると味覚が復活する人もいるみたいなんですよ〜」
と、看護師さんが言っていたのですが、私はこの上手いことハマった人になるみたいで、
「感じるぞ!味を感じるぞ!」
亜鉛!有り難う!状態になったんですね。
これもまた人によるとは思うんですが、もしも抗がん剤治療をしていて味覚異常が生じたなら!一応、先生に、
「亜鉛値どうなっていますかね?亜鉛は取ったほうが良さそうですかね?」
と、尋ねてみるのはアリだと思います!
「私が知る限りでは良くなった人はあまり居ないんですけど・・」
と、先生が言うくらいだから亜鉛を飲んで味覚が復活しない人もいるのかもしれないけれど、試す価値はあると思います!
「それにしたって今でこそ味覚は戻ったけれど、今後はどうなるか分からないよなあ〜」
なんたって抗がん剤を6サークルやらなければならないので、せっかく復活した味覚もどうなるか分かりません。
「だからこそ、食べたいものを食べたい時に食べよう!」
食べたいものを食べる!それは良いんだけど、体重がジワジワ増えてくるのはどうしたら良いのだろうか?味覚が感じられない時には体重もグワーッと減っていったのに、味覚が戻ればじわじわ戻ってくるのが体重というもので、
「今食べるべきか・・それとも我慢するべきか・・」
今現在、ジレンマに苦しみ続けているような状態であります。
さて、次回は副作用に(抜け毛)についてのお話になりますが、もちづきは何処までハゲになってしまったのか?というお話になります!
癌の告知を受けた私の状況をコミカルに描いていきたいと思います。
癌を治療するにあたり、私としてはこうした方が良いのだなという部分をクローズアップして、
二人に一人が罹患すると言われている癌について、情報を共有しつつ、楽しんでいただけたら幸いです!
もし宜しければ
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よろしくお願いします!




