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癌になったらあるよね〜

お読みいただきありがとうございます!よろしくお願いします。

 癌に罹ったと周囲に宣言をすると、癌に良い食品やサプリをやたらと紹介されるようになるのです。

 ちなみに癌に良い食べ物としてヨモギ・ブロッコリー・マッシュルームなどなど、数え上げたらキリがないほどの食材が出て来ると思うのですが、癌に良いと言われる食材について研究した結果によると、これが癌に効く!という特別な食材はないということ。ただし、癌に良いと言われるものは基本的に体に良いと言われるものでもあるので、前向きに食べて行く分には問題ないです。


 そのかわり癌に良いからといった理由で嫌いな食材を無理やり食べようとするとストレス負荷が掛かり、癌にとって良くない状態になってしまいます。自分が好きなものをバランス良く摂取していくということが重要みたいですね。


 サプリメントについては、医師がその成分が含まれる薬剤を処方している場合があると過剰摂取になってしまうようです。それじゃあ困るからという理由で医師の判断の元、飲むかやめるかを決めることになるみたいです。


 ちなみに私は手術前まで、スシロー、くら寿司、高めの回転寿司、うなぎ、ピザ、焼き肉、唐揚げと、美味しいものをたらふく食べて、食べて、食べまくりましたが、それは今でもやっておいて良かったなーと思っております。

 それは何故かと言うのなら、手術以降、食欲が湧かなくなったし、美味しいものを食べても以前ほど美味しいと感じられなくなったからです。だからこそ、美味しいものは手術をする前までに食べておいた方が後悔はないかなと思いました。

 手術後、苦しい時期にですねえ・・

「今は全く病院食を食べる気がしないけれど・・あの時食べたアレが美味しかったな〜」

 と、回想していましたからね。


 親族・知人・友人が癌に罹ったとなったら、励ますためにも何かを送ってあげたいなあと思うかもしれません。癌に罹患した私のお勧めは断然、果物。お相手が果物嫌いでなければ良いんですが。健康にも良いですし、普段は買うことが出来ないお高めの果物が到着するとテンションが上がりましたね〜。お相手に食事制限など無かったら果物はアリだなあと思います。



「私、癌にかかったの」

 こんな告白を親族などにするとですね、受験生並みにお守りが集まってきます。本当に驚くほど集まります。『癌封じ』なる厳かな見た目のお守りなんかもあるんです。

 ご利益を求めた私は、頂いたお守りは見える場所に(テレビ横)に並べて置いて、

「転移はしませんように!」

 ナムナムと拝んでおくようにしておりました。やっぱり困った時には神頼みしちゃいますよね。


  *あなたがもしも一人暮らしだったなら

 退院後、一週間の間は誰か(たとえば親とか友人とか)にフォローをして貰えるように調整をしておいた方が良いと思います。簡単な手術であっても一週間は外に出られないと考えて(感染防止の観点から考えて)食料・飲み物などは入院までに買い込んでおいた方が良いでしょう。ネットで注文すれば良いだろうと思うかもしれませんが、玄関まで取りに行くのも辛い!という場合もあるんです! 動けるのはトイレまで状態になるかも知れません(私の場合は玄関まで出て受け取るだなんて、とんでもないって状態でした)洗濯物などは洗濯している余裕がないと思います。溜め込んでコインランドリーを選択したとしても、重い洗濯物を運んでくれる人が必要になります。


  *家族がいたら躾をしておこう

 海外だったら家政婦さんを安価で雇うことが出来るので、

「しばらくの間は来て貰うことにしているのよ〜!」

 なんてことも言えるのでしょうが、日本では無理ですよ!無理!値段が高すぎて到底雇うことなんか出来ないので家族を事前に躾けておく必要があります。

 洗剤が何処にあるのか、ストックが何処にあるのか分かっていやしないので、入院までに過不足なく教え込む必要があります。

 洗濯機はどこのボタンを押すのか、衣類の手洗いを我が家はどうやっているのか。

「ええ?今まで知らんかったの?」

 と、驚きの連続だったりするので、早めに教え込む必要あり。



 癌になったと言われたら気を遣うものですが・・

 貴方の知人・友人・家族が癌に罹患したとしたならば・・え?何を言ったら良いの?と、まずは自分が次に吐き出す文言について悩まされることになるでしょう。

 あくまで参考程度の話ですが、今、現在、癌に罹患している私としてはですよ?

「絶対に良くなるように祈っておくから!」

 これですよ、これ。


 告知直後はナーバスになっておりますし、ちょっとした言動でも心を傷つけ、イラーッとしちゃったりするので、

「絶対に良くなるように祈っておくから!」

 自分が助かるように神頼み状態ですから(お守りも山盛りありますしね)私の場合は、神社、仏閣を見かけたら祈っておくから(本当に行くとは思っていないけれど)そんな言葉で救われたのは事実です。


「あの人は癌を克服したんだもの!!貴女も大丈夫よ!」

 もの凄くナーバスになっている時に、母から言われた言葉なんですけれども、この時、私はもの凄くイラーッとしてしまったんですね。癌と言っても発生箇所も違えば癌のグレードもそれぞれだし、

『いや、お前の友人で癌で亡くなった人いるよな〜』とか、

『その友人は予後が良い部類の何の問題もない癌だったよね?もしかして・・あの人は運が良かったけど、あんたはG3で運が悪かったと言いたかったのかしら?』

 母には全くそんな意思はないんですけど、私自身が穿った見方を始めてイライラが止まらなくなりました。だめだー!ストレスが溜まるのはダメだー!


 その後、癌についてはすっかり受け入れた後は何の問題もなかったんですが、お相手が何処まで受け入れられているかどうかが分からない時には、

「絶対に良くなるように祈っておくから!」

 あくまでも個人的な意見に過ぎませんが、こんな程度が丁度良いのではないかなと思った次第です。



  時代はすっかり変わっていたのです

 むかし、むかーし、私が現役だった時代では、子宮体部癌で全摘、リンパ郭清をする患者さんの入院期間は三週間でした。今でもネットで検索すると入院期間は三週間という昔の入院期間が出て来ることがあるんですけれども・・実際には10日前後になります!

 むかし、むかーし、私が現役だった時代では、化学療法(抗がん剤治療)は一週間ほど入院をして行っていたのですが、今はアレルギーが現れるかどうかを見るために初回だけは入院。以降は外来で行うことになるみたい。初回の入院も基本的には四日!抗がん剤を入れるのも五時間ほどかけて行うみたい。

 これを三週間クールで私の場合は6サークル!

 昔は抗がん剤を入れている間にはゲエゲエ吐いていたんですけど、今は抗がん剤を入れている間にゲエゲエすることはほとんどないんですって!時代は変わったな〜!


 それでは次回から手術編へと進みまーす!


癌の告知を受けた私の状況をコミカルに描いていきたいと思います。

癌を治療するにあたり、私としてはこうした方が良いのだなという部分をクローズアップして、

二人に一人が罹患すると言われている癌について、情報を共有しつつ、楽しんでいただけたら幸いです!

もし宜しければ

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