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伝説回帰〜物語の終止符  作者: 旅の語り部
突然始まる冒険は手紙の送り主!?
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本編14【五千年前の世界へ】

 テール達は、時を越える術を使って五千年前の世界にやってきたはずだった。だが、確信を得る事が出来ていなかった。テール達の目の前に大きな城が建っている街が見えていた。ここが王都アナタリアなのか?半信半疑で目の前の様子を眺めていたらテール達の近くに人がいたらしく集まって来ていた。近くに来た人間に話を聞くとこの場所は王都アナタリアだと言っていた。五千年後には無くなっていた王都アナタリアが目の前にある事を知ったテール達は五千年前に来た事を確信した。テール達は、時の真実を知る為に旅の語り部に貰った日記を読んで行動を決めて行く事にした。空は暗黒のオーラが漂っていて暗く明るさを失っている中テール達は、王都アナタリアへと入って行った。テール達は王都アナタリアに入ると何かの情報が無いかを集めて回った。集め回って入ってきた情報では王都アナタリアの王が魔王を討伐する人間を探しているという情報だった。その情報にテール達は、オスタリア図書館で見た英雄伝説という書物の事を思い出した。そして時を越える前に旅の語り部に貰った日記を見てみると、もうすぐパルという人間が王と会うと書いてありこの王都アナタリアの魔法屋にリメリアという人間いると書いてあった。テール達は、王都アナタリアの城へと向かう事にした。城へと向かっていると通り道に魔法屋が目に入った。「もしかしてここはリメリアがいるという魔法屋か・・・・・・」そう呟くと魔法屋でしばらく見ていると城の兵士らしき人間が魔法屋に向かって来ていた。兵士は、魔法屋の前で立ち止まると中にいる人物に何かを渡していた。渡し終わると兵士は城の方向へと帰って行った。兵士が去って行った後もしばらく魔法屋の中を見ていると兵士から渡された物を見て何かの準備をして魔法屋を出る人間が城へと向かって歩き出した。テール達もその人間の後を追って城へと歩き出した。

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