表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説回帰〜物語の終止符  作者: 旅の語り部
突然始まる冒険は手紙の送り主!?
19/33

本編11【フェアリー族の里へ】

 テール達は、旅の語り部と別れてから書物に書かれていた時を越える術を知っているフェアリー族の長老に会いに行こうとフェアリー族のマールにフェアリー族の里の場所を聞いた。するとマールは、この場所フェアリー族の里への近道を知っていると言って歩き出した。テール達は、近道を知っているマールの後をついて行った。マールが進んで行ったその道は木々が多くなっていて前に進むほどにさらに多い木々が生えていた。しばらくすると目の前に大きな泉が現れた。テールは、心の中で【まさか】と思っているとマールは、その大きな泉で歩みを止めた。マールは、テール達にこの泉の中からフェアリー族の里に繋がっていると言って泉の中に飛び込んだ。テール達は、マールの後を追って泉の中に飛び込んでしばらくすると広い空気のある場所に出た。そこからさらに少し歩くとフェアリー族の里が見えてきた。

 テール達は、ようやくフェアリー族の里に辿り着いた。フェアリー族の里は、フェアリー族が住んでいる為に人間の町とは雰囲気が違っていた。テール達は、里の中に入って行くとフェアリー族が珍しそうにテール達を見てきた。マールの案内に沿って長老のいる家へと向かって歩き出した。フェアリー族の里を歩いて長老の家に着くと長老が何かの気配を感じたのか家の外までやって来ていた。テール達は、長老に時を越える術を教えてほしいと伝えた。長老は、時を越える術の試練は過酷すぎる為に教える相手をタリスタとマールにすると言ってきた。テール達は、長老の言葉を受け入れてマールとタリスタは長老の後について行って試練が行える部屋へと入って行った。テールとジェームズとジュカイドは、マールとタリスタが試練の部屋から出てくるのを待つ事にした。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ