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サブ2【悪意のオーラを漂わした者】
旅の語り部と魔物と人間を繋ぐ者が戦う少し前、謎の集団を纏めていた人間はある場所で「五千年続く因縁を終わらせないといけない!!我らはあの血筋とは交わる事はない。五千年前のあの出来事が失敗したせいで・・・・・・」と言った。その人間は、悪意に満ちたオーラを漂わせていた。あの血筋の人間に対して次はどのような事をしたらいいかを考えて行動に移す事にした。そしてその人間の指示を受けてある場所に向かっていた集団が帰ってくると、その集団にアースに行くように指示を出した。指示を出した後その人間は、自分達の拠点の自分の部屋で集団が戻ってくるのを待ち続けた。だが・・・・・・