物語は突然に
世界は何か特別な出来事が起こる事もないぐらいの平和に包まれていた。そんな平和な日々が続いていたある日、世界のある場所では謎の発光か起こっていた。謎の発光は平和な日々の終わりを告げようとしていたのかはわからない。謎の発光があったという情報はほとんどの人に伝わる事は無く物語の主人公も知る事が出来なかった。平和な世界に起こった謎の発光は一瞬の出来事で起こるまではそこに人の気配すらなかったのだ。それが謎の発光が終わったその時、今までいなかったはずの場所に二人の人間の姿があった。その人間達が何処から来たのかまったくわからない。発光に気が付いてその場所に現れた人間達が集まって来た。集まって来た人間達はその場所に現れた人間の姿を見て驚いた顔をした。現れた人間は集まって来た人間とは明らかに服装が違っていて発光によって現れた人間は今の自分達がどんな状態なのかも訳が分からない様子で集まって来た人間に今の状況を聞こうとして話しかけてきた。少しして話を聞き終わったのか現れた二人の人間は発光があった場所からどこかに向かって歩きだした。謎の発光はこれから起こる出来事の序章だったことはまだ知らなかった。
謎の発光があったその少し後にある町の冒険者ギルドにただ一人だけ冒険者らしくない人間が奥の椅子に座っていた。その人間がいつからそこの椅子にいたのか?周りの冒険者達は誰もわからなかったが周りの冒険者達にはその人間の周りから漂ってくる人を近づかせようとさせないオーラの存在だけは感じ取っていて冒険者達はその人間のオーラを拒絶のオーラと呼んでいた。その拒絶のオーラは迂闊に近寄ると刃物で切り裂かれてしまいそうな凄まじいオーラだった為にそのオーラがわかる人間は絶対に近寄らなかった。そんなオーラを漂わせていた人間に近づこうとする人影があってその人影はまだ小さい子供だった。その子供はその拒絶のオーラを気にする事も無くそのオーラの境界線の内側へと入りオーラを出している人間に近づいた。周りでその光景を見ていた冒険者達は驚きを隠せなかった。子供は周りを気にせずそのオーラを漂わせていた人間に「何をしているの?」と聞いたがその人間は子供の問いかけに答えようともしなかった。子供とその人間のやり取りは一週間続いた。一週間その人間と子供のやり取りでオーラを漂わせていた人間に変化が起こっていた。話しかけてきていた子供と何かを話していた。周りの冒険者達は話しかけていた子供にオーラを漂わせていた人間の事を聞いてみた。すると子供は旅をしている語り部だと答えた。旅の語り部と言われた人間はその様子を見ていたが子供に一つの物語を語り出した。
旅の語り部の語りに冒険者ギルドにいる冒険者達はその旅の語り部の物語に聞き入った。旅の語り部の語った物語は今から五千年前にあった物語だと言っていた。その時代には世界の大半が暗黒のオーラを纏った魔王ゼルスがいて沈黙と暗闇に支配されようとしていた時代だった。ゼルスの強大な力に成すすべがないように思われていた。だがその魔王に対抗しようとした王様がいて魔王討伐を試みた。だが人々は王様の試みに乗る事はなかった。そんな中パルと三人の仲間が立ち上がり魔王討伐を果たして英雄と呼ばれたがその後しばらくして行方が分からなくなっていた。そう旅の語り部は締めくくって語りを終えると冒険者ギルドを去って行った。
冒険者ギルドで拒絶のオーラを漂わせていた旅をしていた語り部と話していた子供はあれから成長して青年になっていた。青年の名はテールといってテールは冒険者ギルドでの出来事をすっかり忘れてテリアという町で平和な日々を過ごしていた。今、そのテールは意識の無い夢の中にいてその夢の世界で聞き覚えの無い声が聞こえてきた。【・・・テール・・・】【・・・テール・・・】と眠っているテールの頭の中に聞こえていた。その声に聞き覚えの無いテールはその声に驚いて夢の中から現実の世界へと戻ってきた。現実の世界に戻ってきたテールは自分の部屋を見渡したがもちろん部屋の中に呼び掛けてくる声の主はいなかった。テールは「何だ、気のせいか・・・・・・」とそう呟いて再び夢の世界へと戻って行った。テールが眠りにつくとまた【・・・テール・・・】【・・・テール・・・】と呼ぶ声が聞こえてきたがテールは心の中で【うるさい】と呟いた。そう呟いた後、声が聞こえる事が無くなり深い眠りについた。そして次の日の朝がやって来た。
テールはゆっくりと眠りから目覚めた。外はすっかり陽が上がりかけて太陽の光が輝いていた。眠りから目覚めたテールは夢の中で聞こえた声がどうしてか頭の片隅から離れる事が無かった。あの声の主は一体誰だったのか?と自分の部屋で考えこんでいると突然女性の声が下の方から聞こえてきた。「早く降りてきなさい」という声と共に美味しそうな匂いが下の階から匂ってきた。テールはその声と美味しそうな匂いに導かれて急いで階段を降りて行った。階段を降りてすぐ傍にペットのラッキーが立ち止まっていた。テールはラッキーを横目に迷わずにいい匂いのする左側の部屋に入った。テールが進んだその軌跡は食へと続く道だった。テールはその部屋のテーブルに用意されていた食事に駆け寄った。ふと周りを見ると階段の近くにいたラッキーがテールのいる部屋にやって来て自分の食事がまだ出てきていないのを催促するような目で母親の周りをまわりだした。テールはそんなラッキーを見ながら十分もしない時間で食事を終わらせて日課になっている場所へと向かう為に入口へと歩きだした。そんな時に母親が特製の大きなおにぎりを渡してきた。テールはその大きなおにぎりを受け取って入口のドアを開けて外に出た。
外に出たテールは入口のドアをバタンと勢いよく閉めて町の東の入口へと歩き始めた。歩きながら入ってくる町の風景は活気が溢れていた。知り合いの人間に挨拶をしながらも日課になっている場所へと向かっていた。歩き始めて五分ぐらい経った時、後ろから人の気配を感じて振り返ると同じくらいの年齢の人間が「またあの場所に行くの?」と聞いてきた。同じくらいの年齢の人間は日課になっている場所の事を知っていたがその人間はあの場所を知らなかったはずだった。何故?と疑問に思いながら同じくらいの年齢の人間に「ああいくよ。ジェームズ」と答えた。ジェームズは「連れて行ってくれ」と言ってきた。テールはどうしようかな?と考えていると後ろから気配を感じて見てみるとラッキーが後ろにいた。ラッキーはご飯を食べ終わって満足そうに走って行った。テールは考えた末にジェームズを連れて行く事にした。ジェームズは嬉しそうについてきた。テール達は町を出て山道へと向かっていた。山道に向かって歩きながらジェームズになぜ日課になっている場所に行っている事を知っていたのかを聞いてみるとジェームズは町の人間はみんな知っているぞと返してきた。テールはジェームズのその言葉を聞いて驚いた。町の人間がみんな知っているという事に気づいていなかった。二人は他愛のない会話をしながら山道に続く道を歩き続けて山道に辿り着いた。山道の入口に着いた二人はさらに進んでいった。
テール達は舗装のされていない山道を進んでいた。舗装のされていない山道は登っていると疲れが溜まってきそうな急な山道が続いていた。テールはその山道をジェームズと一緒に会話をしながらゆっくりと一歩一歩と歩いて行く。しばらく歩き続けていると目の前に小さな泉が見えてきてテール達はその泉で舗装されていない山道で疲れた体力を回復させる為に休憩を取る事にした。ジェームズは泉に来ると泉の方を見ていたが何かあるのだろうか?テールは先に母親から貰った大きなおにぎりを食べ始めようとしていたがテールはうっかりして大きなおにぎりを落としてしまった。落ちてしまった大きなおにぎりは導かれるかのように泉の方にコロコロと転がり落ちてしまった。大きなおにぎりを食べ損ねたテールは不機嫌になっておにぎりが落ちた泉から目を背けた。一瞬目を背けた後にジェームズが「泉が光始めたよ」と叫んだ。そのジェームズの叫びにテールは背けていた視線を泉の方に向けた。テールが向けた視線に光る泉が映っていてテール達はその様子に驚いてしまったがさらに驚く事が起こった。光っている泉の中から小さな人間?が突然現れた。泉の中から現れた小さな人間?はフェアリーという種族だった。初めてフェアリー族に会ったテールは「君の名前は?」とフェアリー族の少年に聞くとフェアリー族の少年が怒り気味に「先に名前を言えよ!!」と言ってきた。怒り気味に言ってきたその言葉に ちょっとむかつきながらテールは名前を名乗るとフェアリー族の少年もマールと名乗ってきた。マールと名乗ってきたフェアリー族のフェアリーはさらに「さっき泉の中に何か落ちてきたけど君の?」とテールが落としたおにぎりに興味を示したようだった。テールは「そうだ」と言うとマールはおにぎりについてさらに聞いてきたので食べ物だと教えると「貰うよ?」と言って大きなおにぎりを一気に食べた。テールは返事をする前に大きなおにぎりを食べた自分勝手なマールに怒ろうとしたが怒りの感情を失わせるようにマールが「お礼にこれをやるよ!!」と言って何かをこちらに投げてきた。怒る機会を失ったテールはマールが投げてきた物を見るとオカリナだった。テールがオカリナを手にするとマールが「それはフェアリー族に伝わるオカリナだぞ!!何かあったらそのオカリナを吹いてみな!!俺が何処にでも行ってやるから」と言ってマールは大きなおにぎりを食べ終わると泉の中へと消えていった。
突然起こった出来事に唖然としながらも休憩を終えて日課になっている場所へと再び歩きだした。休憩を終えて歩きだしてから少しして日課になっている場所に辿り着いた。その日課になっている場所から見る景色は普段と変わらないいつも見ていた景色のはずだったが今日も景色は変わらないが普段起こらない出来事が起こっていた。日課になっている場所に普段感じる事の無い殺気が漂っていた。テール達は後ろから漂ってくるその殺気に気づき振り返った。するとそこには怒りに満ち溢れていた赤い目をしたオークが立っていた。赤い目をしたオークはテール達に攻撃を仕掛けてきた。テールはいきなりの攻撃に少し戸惑ったがジェームズと一緒に戦おうと思いジェームズを見るとジェームズはすでにオークと対峙していた。オークの攻撃がテール達に向かってくる中ジェームズは左からオークに立ち向かっていきオークに一撃を与えた。オークが少しひるんだその様子を見た少し後、テールもオークにすかさず攻撃を仕掛けた。だがジェームズの一撃を受けた後のオークは他の攻撃を警戒していたのかテールの攻撃を躱して反撃をしようとしてきた。テールはオークの動きを見て泉でマールから貰ったフェアリー族のオカリナを吹いたが音色は聞こえなかった。テールが首をかしげていたがオカリナの音色は実際には流れていた。テール達が聞こえないオカリナから流れる音色と同時にマールが現れた。現れたマールはすぐさまこの状況を把握して戦闘に参加した。マールは術でバリアを張ってテールに向かっていたオークの反撃を防いだ。バリアで防いだその隙を縫ってテール達がオークに攻撃をした。オークはさすがに三人を相手には出来ないと判断したのか戦いを止めて逃げ出した。テールは逃げ出したオークを追う事もせずに緊張をほぐす為に周りの風景を楽しんだが緊張をほぐす事は出来なかった。周りの風景を楽しんでいた三人の目に町から立ち上がる煙が見えた。三人は急いで町に戻る事にした。
一方その頃、日課になっている場所に向かった後テリアの町に魔物の集団が向かっていた。町にいたラッキーは魔物の集団にいち早く気づき聞いた事のない吠え方をしていた。その吠え方に町の人間は何かが起こっている事に気づいた。魔物の集団はテリアの町に辿り着くと町を破壊していった。ラッキーはその魔物に威嚇のために吠え続けたが魔物はラッキーの威嚇にも動じる事はなかった。
町から立ち上がる煙を見て町への道を急いでいた。三人の走るスピードは違っていてジェームズが一番速かった。その走るスピードの差がジェームズとテール達の間に大きくあった。先頭を進んでいたジェームズは後ろにいるテール達を心配していた。テールはそんなジェームズの表情を確認して「構わず先に町に戻ってくれ」とジェームズに向けて叫んだ。ジェームズはその言葉を聞くとさらにスピードをあげて町への道を急いだ。テール達はジェームズが急いで町への道を進んで行く背中を見守った。険しい道を進んだテール達は山道を下りて町へと向かった。数分後、テールとマールは呼吸が乱れながらも町へと辿り着いた。辿り着いたテール達が見た町の風景は・・・・・・
町へと辿り着いたテール達の目の前には建物が壊され煙が大量に上がっている変わり果てた光景が広がっていた。町の入口付近には先に向かっていたジェームズの姿は見えずにもう町の中へ入っていた。ジェームズを探して町の中へ進もうとするとある方向からラッキーの鳴き声が聞こえてきた。テールとマールはラッキーの鳴き声のする方向へと走りだした。ラッキーの鳴き声のする方向に走りだしてしばらくするとラッキーの影が少しずつ見えてきた。さらに進むとラッキーの傍でジェームズと見知らぬ魔物が対峙していた。テールはジェームズに加勢しようと近づいた時に見知らぬ魔物がジェームズに攻撃を仕掛けてきた。ジェームズはテール達が近づいて来るのがわかると一瞬テール達の方に視線を向けた。その一瞬の隙でジェームズは魔物の攻撃を受けて吹き飛ばされてしまった。魔物はさらに攻撃をしようとジェームズの方に進んだ。マールはその様子を見てすぐに術を唱えた。マールが唱えた術はジェームズに攻撃を仕掛けていた魔物に見事に当たり一撃を与えた。マールの術を喰らって魔物が一瞬ひるんだその一瞬で態勢を立て直したジェームズとテールがマールの術の一撃の他にさらに一撃を与えた。息を合わした二人の連携プレーは魔物を倒したかに見えたが魔物はテール達の攻撃を受けてもまだ生きていた。魔物は傷を負いながらも力を振り絞り攻撃を仕掛けてきた。テール達の攻撃を受けた魔物の攻撃はテールに当たる事は無くその前にテールが魔物に最後の一撃を与えた。テールの一撃を受けて魔物は地面へとゆっくり倒れ込んだ。魔物を倒したテールは荒い息をして肩を鳴らしながらも自宅へと向かった。テールはマールとジェームズと一緒に自宅への道を進んでいた。自宅への道の風景も魔物に壊された家も複数見えた。その光景に心がえぐられる思いで歩き続け自宅に着くとポストに何かが入っているように見えた。テールがポストに入っている物を見ると手紙が入っていた。その手紙を読んでみるとその手紙には【アースで待つ・・・・・・】そう書かれていただけだった。マールとジェームズもテールから手紙を受け取り読んだ。手紙には送ってきた人間の名前は書かれていなかった。その手紙にテール達は不信感を持ちつつもその手紙に何か不思議な感覚を覚えた。不思議な感覚を覚えたテール達は手紙に書かれていたアースに行く旅支度をする単に武器屋に向かう事にした。『手紙の主は一体誰なのか?』その事を繰り返し考えながらテール達は武器屋へと向かっていた。武器屋に向かう道も魔物の襲撃で壊されている場所が目立っていた。テール達は武器屋がまともな状態で残っているのか不安になりつつ向かっていると武器屋の建物が見えてきた。武器屋に辿り着いたテール達は武器屋の扉を開けた。開けた扉に続いて中へと入って行った。中に入ったテール達の前に剣・槍などの色々な武器が置いてあった。武器屋の品揃えは多かったが魔物の襲撃の直後で客は二・三人しかおらず武器屋の中は静寂に包まれていた。テールは武器屋の中を歩き回って三十分経っても何を買おうか考えていた。頭の中ではまだどれにしようか考えていたが手は導かれるかのように目の前にあった古びた剣を取っていた。手に取った古びた剣はいかにもかなり昔に使われていたであろうことは分かったがその剣は古びたオーラが漂っていた。テールはその手に取った古びた剣を武器屋の人に渡して会計をして受け取った。ジェームズとマールもそれぞれ違う武器を選んでいてテールは二人が選んだ武器を見ると古びた剣とは違い不思議なオーラは感じられなかった。テールは買った古びた剣の不思議なオーラが気になりながらも武器屋の扉を開けて外へと出た。外に出ると空は暗闇に支配されようとしていた。夜に旅に出るのはあまりにも危険でテール達はひとまず旅に出るのを明日にして家に戻る事にした。家に帰る途中にテール達は明日旅に出る期待と不安を抱いていた。家に帰ると疲れにより深い眠りについた。長い暗闇が開けて光が差してきた。家の外に出て旅に出ようとしたテール達に問題が起こっていた。テール達はアースという場所が何処にあるのか知らない事に気づいてしまってしばらく悩んでいたがここでテールが閃いた。長いこと生きている長老なら何か知っているのではないかと・・・・・・
テール達は長老の家に向かった、自宅から少し南にある長老の家に辿り着いた。長老の家は築百五十年ぐらい経とうかと思える家だった。長老の家のドアを開けて家の中に入ると長老が迎えてくれた。長老にポストに入っていた謎の手紙を見せてアースという場所について聞いた。長老はアースという場所を聞いてその場を離れ本棚の方に歩きその本棚の中にあった一つの書物を取ってテール達の前に戻ってきた。そして長老はアースという場所について持ってきた古文書を開けて「五千年ほど昔、魔王ゼルスがいた時代にはアースという場所があったらしいが五千年たった今忘れられた場所になっていて現在の地図では場所すらわからない」と話した。長老のその言葉を聞いていると頭が少し痛くなってきた。こんな時に・・・・・・テールは頭の痛みに耐えて長老に「場所をわからないのにどうしたらいいのか?」と聞いてみた。すると長老は「もしかしたら、あの町に行けばわかるかもしれない」と言ってきた。テールはあの場所?と考えていたがさらに長老が「お前がもう少し小さかった頃に行った事がある世界最大の冒険者ギルドがあるアリトリーの町に行けば何かわかるかもしれない」と言ってきた。テールは「わかった、行ってみる」と言って長老の言葉を手掛かりにアリトリーへと向かう事にした。テール達は長老の家を出ると町の入口へと向かった。
テール達が長老の家でアースの場所を聞こうと入って行った時にその外には中の会話に聞き耳を立てる集団がいた。その集団は中の会話の何を知ろうとしていたのか?その理由はまだ誰もわからなかった。だがその集団はアースという言葉を聞いてより聞き耳を立てていてさらにアリトリーという町の名前を聞くと聞き耳を立てていた長老の家を離れてテールが出てくるより先に何処かへと向かって行った。謎の集団は一体何者なのか・・・・・・
突然ズドーンと大きな音が鳴り響いてアリトリーという町へと続く大きな道を大きな岩が立ち塞がった。その岩は上から前触れもなく落ちてきた。普段その道は落石が全く起こらない平和な道でその道で落石が起こった事にそこを通る人間達は思いもよらない落石に驚いていた。落石があったその時にその落石の様子を見ていた人間の中には落石が起こる前にその近くに人影が見えたという噂が流れて色々な情報が飛び交い錯綜した。だが真実は噂する人間さえもわからないままで大きな岩がそのままの状態で取り除かれるまでしばらくの時が必要だった。落石があったその後、テール達はその出来事を知る事に・・・・・・




