サッカー用語紹介:ポジション編
フォーメーション・・・主にGK,DF,MF,FWの四分割。4-5-1,4-3-3,3-4-3のように、それぞれのポジションにキーパーを除く10人の選手を振り分けた物になる。スタメンというのはスターティングメンバーの略称でフォーメーションに沿って紹介される。
GK・・・唯一手でボールに触れることか許されるポジション。が、ペナルティエリアと呼ばれるスペースで手を使うことは許されておらず、飛び出しのタイミングなど神経を最も使うポジション。ディフェスとキーパーの間のスペースに鋭く飛び出し、攻撃の組み立てに参加するようなキーパーを「スイーパー・キーパー」と呼び、現代サッカーのトレンドになっている。
(例)金澤、カンパネラ
SB・・・DFにおいてサイドに位置される選手のこと。現代サッカーにおいて極めて重要性は高く、攻撃と守備両方をこなす運動量を要する。
(例)滝口、サルビア
CB・・・DFの中でも中央を占めるポジション。ゴールキーパーの前の最後の砦。攻撃の始まりであることも多く、最近では足元の技術はほかのポジション以上に求められる。
(例)勇士、コネ
WB・・・スリーバックの前のサイドに位置する。サイドバックよりはやや攻撃的。流行したスリーバックシステムで極めて重要とされるポジション、高い位置をとって相手のサイドを制圧するだけでなく、時には5バック気味に守備にも特化する。
(例)南川(ベルギー戦参照)
DMF・・・センターバックの前の防波堤となるポジション。特にひとりでこなす時はアンカーと呼ばれ、攻守のパイプ役としてボールの中継地となる。
(例)丈瑠
CMF・・・DMFと比べて攻守のバランスが重視される。ボールの配給に加えて三列目からの飛び出しやミドルシュートなどの得点感覚が重要視される。
(例)樫原、ジェルマン
OMF・・・トップ下とも呼ばれる攻撃的ポジション、ボールを受けて攻撃を彩るファンタジスタと呼ばれる絶滅危惧種から、前線へのプレッシングを含めた多動的な「走れる司令塔」が大多数を占める。
(例)クロウ、ガルシア
SMF・・・中盤の両サイドに位置するプレーヤー。右利きの右サイドは縦への突破、左利きの右サイドは中への切り込みといった特性を持つ、ボールがない時のオフザボールという動き次第で大きくチャンスに関与する。
(例)南川
WG・・・SMFより攻撃に特化したポジション。スリートップを選択した時に活用される。スピードやドリブルに特徴がある選手が配置されやすい。
(例)原山
ST・・・所謂、シャドウストライカー。CFのやや後ろから飛び出す動き。中盤に降りてゲームメイクに参加したり、ディフェンスラインの裏に飛び出す。
(例)丈瑠(合宿時参照)
CF・・・チームのエースストライカーポジション。ポストプレー、裏への飛び出し、ボックス内での引き付けなど最前線で様々なタスクをこなし、ディフェスにおいてもファーストディフェンダーになる。
(例)光宗、トレス
サブ・・・交代選手として原則3人までが認められる。試合の流れを変える切り札的存在を「スーパーサブ」と呼ぶ。
今更ですが、サッカーあまりご存知じゃない傾きへ。




