量子論愛好者
量子論の自然の仕組みは語りません。
量子論なんて
何の役にたつのって?
語り出したら
きっと話が止まらない
マニアともオタクともでも
君が興味がなくても語り続ける
僕はただ自然の仕組みを知りたいだけ
僕のワクワク感が拍車をかけて
量子論にハマらせるんだ
量子論なんて
自然現象ではないんだ
量子論は
自然を描く道具
マニアともオタクともでも
君が呆れ返っても追い続ける
僕はただ自然の仕組みに迫りたいだけ
僕の知ったかぶりを暴かれても
それに迫れるなら大歓迎だ
量子論はまだ
完全ではない
量子論も
どんな法則もおんなじさ
マニアともオタクともでも
君に愛想をつかせても逃れられない
僕はただ自然の不思議を解き明かしたいだけ
僕のまぬけな勘違いに気づいて
見通しが開けたときは気持ちいい
量子論は
ニュートンの改良版だ
量子論だけが
原子の仕組みを巧みに描いている
マニアともオタクともでも
君がいなくなってもブツブツ語るだろう
僕はただ自然の不思議の断片を垣間見たいだけ
原子は科学の中でも最高の発見
それが判れば先に進める問題は山とある
粒子か波かなんて ぶっちゃけ波だし
シュレーディンガーの猫は シチュエーションの問題さ
量子論なんて
解法の枠組みだ
量子論で
もっと小さな世界を掘ることができる
マニアともオタクともでも
君が相づちだけでも打ってくれたら最高だ
僕はただ小さな世界の巨大なエネルギーを
遥か遠くの星が放つシグナルで捕まえて
宇宙の成り立ちに浸りたいだけ
僕がそれをやってのけるわけじゃないにしても
痛快だし 神秘的だ!
私は量子論の愛好者です。
一方で、「シュレーディンガーの猫」の例えは、標準的な量子力学・論の教科書には、ほとんど登場しない稀な話しです。
この例え話を多くの人が知っているということは、みんな愛好者の要素があるに違いありません。
今月(2022.12)は量子力学だけを描きました。
量子論をわかっている人は間違いなくいません。
量子論の使い方をなんとか分かっている人はいても。