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夜になり蹌踉

作者: 人間詩人

しばらく時が経ち

暗がりの光景に

なってしまった

それが夜と言うものなのか


部屋の灯りは

常夜灯と小さな

スタンドだけに

少しばかり眠るには早い時だろう

しかし眼が眠気を訴えているようだ


ゆっくりと

ゆっくりと

眠りに着くことに

して行く

それでも眠りの

浅い私は

絶えず目を覚ましてしまう


ぐっすりと眠ることは皆無である

それと無理やりに

眠るような感覚があり

それには行動することが無いことから来ている


音楽のCDを流しながら

何も考えず

空っぽの頭でいるのが好きである

詩を書く時にも

思考などは存在せずに

ひたすら感覚で

文字を並べて行く


これでは創作などとは呼べない

感覚で文を書くことなど

心の感情が移入されておらず

まるでコンピューターが書いているようである


確かに人としての

感情は薄いと思っている

どちらかと言えば

デジタル文のようである

難しい言葉は

分からないから

単純な言葉や文字でしか書けないのである


それも個性と

呼べるかどうかは

判断しかねるが

感情の無い文も

また違う意味で

不思議な感覚に

見えてくると

感じている


創作と言うより

自己の感覚を

文として表すことしか出来ない

物書きでもある


それでも書いて

みたいと言う気持ちや心が あるのなら書いて行きたい

感覚詩とでも

呼ぼうか

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