表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
A班ファイル ― 魔女は森では踊らない ― 後編  作者: ぽすしち
〈代役〉 城

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/236

どうぞ じっくり


「・・・言ったでしょう? お客様をよろこばせるための部屋なのですよ。 ―― 絵描きの女性に開放したことはない」


「ジェニファー・ハワードという女がここに来たことは?」


「それは誰です?」


 ソファからたちあがった男は口端をあげて警備官と数秒見合い、ではこれで、と向きをかえた。





「 ちょっと待ってください。ノース卿、あなたが、どの事件にもなにも関係がなくて、隠すことがない何もないのなら、こちらの教会の捜索をしても、かまいませんよね?  それともやはり、 ―― あの『教会』だけは、隠しておきたいですか?」



 マイクの言葉にゆっくりと肩越しに振り返った男は、相手をじっくりとながめ、なるほど、と言った。



「 ・・・あなたのおっしゃるとおりだ。 わたくしには隠すことがなにもない。―― どうぞ。あなたがたの気のすむまで、どこでも、―― じっくり調べるといい 」



 最後はあきらかに、機嫌の悪そうな警備官へ伝え、奥のドアへと姿を消した。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ