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初めてのお使い


「それでは受験者の皆さん、長い時間お疲れ様でした。どうぞ高みを目指して頑張ってくださいね」


受付嬢のにこやかな挨拶を合図に、ギルドのロビーにたむろしていた受験生たちはばらけて行った。足取りの軽い者、表情の暗い者、それが意味するものは人それぞれだ。


俺は受け取った一枚のカードを万感の思いで見つめていた。


ギルドカード!

ついに俺は手に入れたぞー!


どこぞの世紀末の覇者のごとくカードを握った手を振り上げる。


色?もちろん『白水晶』ですが何か?

俺は冒険者になれればそれでいいんだよ!



「やれやれ、これでひと段落ってとこだな」

俺が嬉々としてカードを見せつけると、ドリィは手放しで喜んでくれた。グラドは鼻で笑った後、肩の荷物が一つ降りたようなため息を吐いた。


「で、喜びに浸ってるとこに水を差すようだが、ギルドマスターのとこにはちゃんと行けよ」


釘をさすことも忘れない。やっぱいかないとダメ?


「シオンたちも無事合格したみたいだしね」


ドリィが振り返った先では、シオンたちが年頃の子どもらしい無邪気な笑みを浮かべて喜んでいた。…オーウェンの顔だけがイマイチ晴れやかじゃないのが気になるが。


「じゃないと困るぜ、費やした時間が損になっちまう」


そんなことを言うが、シオンたちを見るグラドの目はいつもより丸い雰囲気だ。


さて、三人組と喜びを分かち合うのは今度にして、俺はグラドに言われた通りギルドマスターに会いに行かなくてはならない。手の空いてそうな受付嬢を呼び止め、ギルドマスターに会いにきたことを告げると、ちゃんと通達されていたのかすんなりと案内してくれた。

ティファはというと試験の時と同様グラドたちの元でお留守番である。少々不服そうな顔をしていたが、頭を撫でながら言い聞かせると不承不承納得してくれた。

親離れできるようにならないとね。


いつかのように執務室――ではなく、今回は広い応接間に通された。そして…あの不思議な飲み物が用意される。紅茶っぽいコーヒーっぽい飲み物!

いっそ試してみるか…と手をつけようとしたところで扉がノックされた。


「はい」


訪問者は俺の返事があってから、初めて戸を開いた。


白くなった髪を後ろになでつけ、頬に傷跡がある精悍な出で立ちの老人が入ってきた…。

老人とは言っても腰はしゃっきりしているし、矍鑠(かくしゃく)とした身のこなしはメイヴィス同様只者ではない気配を漂わせている。言われなくても彼がどういった人物なのか分かった。


彼は鋭い眼差しで俺を見定めると、「よく来てくれたな」と案外愛嬌のある笑顔を浮かべて歓迎してくれた。


「俺がアテライのギルドマスター、ハロルドだ。いきなり呼びつけて悪かったね」

「…いえ」


俺が首を振りつつ返事をすると、ハロルドは上座にどかりと腰掛けた。


「試験はどうだったね?上手くいったか?」

「ええ、まぁ…白水晶ですけどね」


自虐的に笑いながら告げるとハロルドはニヤリと口の端を吊り上げて笑った。…グラドみたいな含みのある笑い方をする御仁だな。でも不思議と不快じゃない。


「で、なんの用件で俺をお呼びに?」

「いや、君たちがこの街に来る際通りかかったシュリング空洞での出来事を聞きたくてね」


ハロルドの無骨な手がローテーブルの真ん中に置かれているシュガーポットに伸ばされた。

コロコロと角砂糖を入れるが…何個入れるつもりだ?やばい、見てるだけで胸焼けがしそう。


「グラドから報告を受けて調査隊を派遣したのだが…なぜかエディウムの姿が見当たらないと報告があってね。すっかり空洞の底はただの洞窟と化していたそうなのだよ」


エディウム…?あの幽鬼の名前だろうか…。

ハロルドがゆっくりかき混ぜる飲み物の渦をぼんやりと眺める。砂糖を入れすぎてふちから溢れそうだ。


「単刀直入に聞くと、あのやっかいな水虬(ミズチ)をどう退治したのか聞きたいのだがね。君なのだろう?あれを倒したのは」

「水虬…」

俺が無意識のうちに呟くと、ハロルドが探るような目つきで見てきた。


「あれの討伐依頼はAクラスだ。青水晶(サファイア)を最低でも一人含めた複数人パーティでの討伐が推奨されている。それがまだ冒険者でもない若者に退治されてしまった。ただ事ではないと思わんかね?」

「はぁ…。そう…なのか?」


実感のわかない俺はどうもとぼけた返事をしてしまう。けれどそんな返答さえ見越していたように、ハロルドは特に顔色を変えることなくティーカップに口をつけた。


「水虬は魔物というよりは水の精霊に近い存在でね。高い魔力を持ち強力な魔法を使うのが特徴なんだよ。何が言いたいのかというと、討伐に手こずるというわけだ。実際こちらのギルドでも腕に自信のある者が何人もやられている」


ふうん、あの幽鬼はそんなにすごいやつだったのか。

いやまぁ確かに強かったけどさ。ティファの動きを封じられたときはさすがにやばいと思った。


ティーカップを空にしたハロルドは視線を落としたままこう告げた。


「でだ。もし君が本当に討伐したとあれば、手渡すギルドカードは『赤水晶』でかまわんとおもっている。本当なら『紫水晶』ものだがこちらにも体裁があってね」

「えっ…」


まさか黄水晶を飛び越して赤水晶とは。しかもハロルドの本意としては紫水晶レベルになるのか。それはつまり、いきなりグラドとドリィに並ぶようになる。

それだけエディウムを討伐するというのは凄いことなんだな。


けれどいざ明確に俺が倒したと断言されるのは違うというか…。


「有り難い申し出なんだろうけど、俺は最初にもらった色で満足ですよ」

「なに?」


俺の嘘偽りの無い返答にハロルドは眼を見開いた。まさかそう返されるとは思ってなかったような反応だ。

だって考えてみろ。いきなり赤水晶だぜ?

どんな仕事であれ身の丈に合ったものをする、というのは元の世界で俺の胸に刻まれた教訓だ。つまりこの世界の右も左もわからない俺ごときがいきなり赤水晶になったら、絶対苦労するのが目に見えてるんだよ!


「本気で言っているのか?白水晶から赤水晶になるまでどれだけ苦労するか分かっているのかね?」

「それはわかりませんが、俺には不相応というか…。そもそもアレを倒したのもマグレみたいなものだし。白水晶で十分ですね」


そこまで告げて、俺はハロルドの肩が気のせいか揺れているのに気がついた。

彼の顔を見ればくつくつと笑みを浮かべている。


「くくく、不相応か。『魔眼』持ちにしては謙虚なものだな。水虬も大方その瞳でどうにかしてしまったのだろう?」

「…知ってたのか」

「メイヴィスが直接推薦状をよこした奴だからな。

気になって試験を見させてもらったが、なかなか面白いものが見れたぞ。あれも眼の力なのだろう?」


いやーあれは元の世界で培ったものであって、眼の力では無いと思うけど…。

でもエミリーの件といい、この眼は本人(おれ)の意思とは関係なく効力を発揮してしまうので、全くゼロでも無いんだよな。


「いずれにしても、その眼を持つ限り厄介ごとは尽きないだろう。

そうなれば赤水晶などあっという間に飛び越えていきそうだしな。急いでランクを上げんでもよかろう」


言いたいことを伝えてスッキリしたのか、ハロルドはやおらに立ち上がり俺を面白そうな顔をして見下ろしてきた。


「君には今後とも世話になりそうだ。宜しく頼んだぞ、ハヤト殿?」


はぁ…と俺はぎこちない笑みを浮かべて曖昧な返事を返す。似たような場面が最近あったような…気のせいか?確かメイヴィスもこんな表情をしていたな。


では失礼する、と告げてハロルドは颯爽とした足取りで応接間を後にした。



ローテーブルの上ですっかりぬるくなってしまったティーカップを手に取る。

口を付けるとそれは――なんと苦い緑茶の味がした。


なんでだよ!






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「やたら疲れた顔してるな」


ティファを迎えに行ったギルドのロビーで、俺の顔を見たグラドが開口一番にそう告げた。


「試験後にいきなりギルマスと二人きりで面会だぜ?疲れるに決まってるだろ」


肩を竦めて見せた俺を見て、グラドはちょっとだけおかしそうに笑った。その後すぐにいつもの朴念仁に戻ると、ドリィに眼を向ける。

それを合図にしたようにドリィが椅子の上で組んでいた足を組み替え、小さなメモ用紙を取りだしそれをグラドに手渡した。なんだろう?


受け取ったグラドが書かれている内容を見ると、元々眉間にある皺が若干深くなる。


「聞いたことない名前だな」

「何でも潜りの商人らしくてねぇ…。怪しいけどどうする?」

「会うだけ会ってみるか」


何やらきな臭い会話内容だな…。

グラドが俺の顔をのぞき込むように見つめ…なにやら思案している。


「以前言っていた魔晶石の買い取りにあてが出来たんだが、どうする?」

「そりゃ行くだろ」


俺が食い気味に頷くと、グラドはちょっぴり乗り気ではなさそうに渋々了承した。


「はっきり言ってお前は来ない方がいい気がするぜ」

「え?何でだよ」

「そんな粗悪な魔晶石より、目玉を売ってくれと言われそうでな」


言われて思わずうげっと顔をしかめた。目玉ぁ~?

いや確かに『魔眼』って魔晶石と一緒らしいし、見方によっては価値があるんだろうな。


「とりあえずその眼は出来るだけ隠しとけ」


言われなくとも!

フードの両端を掴んでぐいと被り込んだ。角邪魔!


「で、この魔晶石商は夜にしか開いてないらしい。それまでの間自由にしてていいぞ」


時刻は夜の11時。宿で一回落ち合い、例の商人に会いに行くとのことだった。自由時間となればあの三人組にでも会いに行ってみるかな?

まだ宿舎にいるのか不明だが…。いないとしてもギルドにいればいずれ会えそうな気もするし。


グラド達と別れ早速ティファと一緒に宿舎に向かう。

宿舎出入り口に設けられた受付で、三人の名前を出して聞いてみるとすでに出払った後だという。ガッデム!仕方なくギルドロビーに戻り、手持ち無沙汰に依頼ボードを眺める。


依頼書をじっくり見るのはこれが初めてになるが、冒険者のギルドランクによって内容がずいぶん違うようだ。

俺は今『白水晶(クリスタル)』になるので、白水晶向けの簡単な依頼しか受けられない。自分よりランクが上の冒険者とペアかパーティを組むのなら、その上の依頼を受けてもいいらしいが…。


ふむふむ…。確かに白水晶の依頼は、どこそこに行ってあれを採取してこいとか、弱い魔物を数匹討伐してくれだとか、酷いものになると依頼主の代わりにお使いに行って欲しいとかある。ホントお使い程度の内容しかないようだ…。

ちなみにギルドランクのクラスアップは、赤水晶まではポイント制になるらしい。それ以上になると技能試験とは比べ物にならないキツイ試験があるのだとか。


ハロルドが言っていた、白水晶から赤水晶にクラスアップするのがどれだけ大変なのか、今更分かった気がする…。あれー俺損しちゃった?まぁ今更悔やんでも仕方ない。元の世界で上司にドヤされながら身を粉にして働いていたのに比べるとかなり気が楽だ。…内容を見る限りは。


依頼書を流し読みして、ふと眼に止まったものを細部まで確認する。


「迷いペットの捜索か」


依頼主のコメントによれば、数日前に自宅からいなくなったペットを探して欲しい!とのことだった。

詳細は受諾後に依頼主から直接説明があるそう。本来は何日までとか決まっている期限がこの依頼に限っては不定とある。見つかるまでお願い!ということだろうか。


「ちょっと聞かせて欲しいんだが、依頼って同時に複数受けることは可能なのか?」


依頼書の整理をしている受付嬢についでとばかりに聞いてみる。


「はい、内容にもよりますが最大で三つまで可能となっております。ただ受諾したはいいものの、依頼を遂行できなかった場合、依頼主から不履行による賠償を請求される事がございますのでご注意くださいね」

にっこりと愛想よく説明してくれた受付嬢に礼を言ってからの俺の行動は早かった!

すかさずその依頼書を手にとってその受付嬢に受諾の手続きを申し出る。この依頼なら片手間に出来そうだし、生き物の捜索となると依頼不履行の賠償はおそらく成立しないと思ったからだ。


「では、これが依頼主の居場所です」


教えられたのはギルドから少し離れた区画…住宅がひしめくところの一軒家に住まう女の子だ。

徒歩で20分ほど離れたところになるらしい。時間はまだまだあるし、説明だけでも聞いておこうかな。


三人組との面会はいずれ出来るだろうし、俺も時間がある限り小金を稼がなくてはならないのだ。

グラドとドリィもいつまでも俺の面倒を見てくれる訳じゃないし。


では、記念すべき初仕事と行こうではないか!




「えーと…ここか」


賑やかな市街地から一転、人もまばらになった住宅地をティファと手を繋いで歩く。

まぁなんで手を繋いでいるのかというと、ティファの容姿は良い意味でも悪い意味でも目を引くから……変な輩が寄って来やすいのだ。具体的に言えば人攫いだとか。


人混みの多い市場を通っていたとき、堂々とティファを抱えて行こうとした男には問答無用に魔眼で睨み付けておいた。ガクガクと震えながらへたり込んだ男を見て、さすがにやり過ぎたかと思ったがロリコンに人権はないのである。ざまぁ!


ティファが大人しく連れ去られるような子ではないのは重々承知なのだが、こうしたほうが良いと思って手を繋いでるわけである。まぁ俺自身の見かけが怪しすぎるのは棚に上げているけどね。


時折すれ違うのは子供連れの親子だとか、日の当たる路地ではしゃぐ子供達とか、見ていてほのぼのする。豊かな街だから、自然と人の生活も豊かなんだろう。


そしてやっとの事でたどり着いた一軒家は、ごく普通の中流家庭を示す素朴な作りだ。赤い屋根が目を引く可愛らしい外面である。


玄関に立って戸を叩くと、少し間を置いて一人の女の子が出てきた。まだ5歳か6歳くらいの幼い子供だ。くるくるの栗毛が可愛らしい。

女の子はティファを見て次に俺を見上げると、ちょっと怯えたような顔をした…。ショックです。


「ええと…君がメグちゃん?依頼書を見て来たんだけど」


そう言ってギルドカードを示すと女の子はそこでやっと笑顔を見せてくれた。


「冒険者さん?ホントに来てくれたんだ!」


ぴょんぴょんと跳びはねながら、彼女は家の中に招き入れてくれた。少なくとも25年間を現代社会で生きてきた俺は、少々無防備過ぎやしないか?と心配になる。知らない人が来たら玄関を開けちゃいけません!とか死んだ母さんがよく言ってたなぁ。

それだけギルドカードの持つ効力がすごいということなのかもしれないけど。


それから彼女はリビングに俺とティファを腰掛けさせると、なれた様子でお茶を入れてくれた。ご両親はどうやら共働きで出払っているらしい。

差し出されたコップをまさか…と思いつつ見下ろすと、それは普通のお茶のようだった。飲んでみれば味も香りもそれそのものだ。ギルドで出されたのとは違いこれが庶民的な飲み物なのかもしれない。


そしてメグが取り出してきたのは…いなくなったペットと一緒に映る写真。


見た目はアルマジロみたいだな。

ただ違うのは体を覆うのは赤い鱗であり、つぶらな眼の間…つまりおでこにルビーのような赤い宝石があることくらいか。見かけはペットで通るのが納得できる程度には可愛らしい。メグが小さいのもあってちょっと大きく見えるのが問題であるが。…多分中型犬くらいありそうだな。割とでかい。


「この子ね、名前はアルツっていうの。三日前お母さんが洗濯物を干してるときに開けていたベランダから逃げ出しちゃったんだ」


だからお母さんとはずっと口を利いてないの!とメグは滑らかな頬を膨らまして怒っている。

ありゃりゃ…こりゃお母さんも居たたまれないな。


「そっか。でもお母さんも逃がそうと思ってそうしたわけじゃないんだろう?」

俺がそう窘めると、メグも内心思うことがあったのかシュンと落ち込んだように顔をうつむける。

「…うん。だからお母さん貯金を使ってギルドにお願いするねって言ってたんだ。ホントかどうかわかんなかったけど、ホントに来てくれたんだよね?」

伺うような眼を向けてくるのでうんうんと頷く。


「任しとけ、お兄ちゃんが捜してやるぞ!」

「…うん!」


胸を反って告げると、メグは満面の笑みを浮かべて眼を輝かせた。子供は無邪気でかわいいなぁ。急にもう逢えるか分からない甥っ子の姿が脳裏を掠めて、胸の奥がキュッとした。


「でね、アルツはちょっと珍しい子なの。ここに赤い石があるでしょ?」

「…うん。これ、なんなんだ?」

「これね、魔晶石なんだよ」


へぇ…魔晶石のはまった?いや生えた?ペットか。確かに珍しいかもしれないな。

ってこのアルマジロ魔物のたぐいか?


「本当は魔晶石なんて持たない大人しいぺぺっていう魔物なんだけど、この子だけは特別なんだって。怪我をして弱ってたところをお父さんが連れて帰ったんだ」


そこまで説明したメグが、顔を曇らせた。


「だから密猟者とか、悪い人に捕まったら売り飛ばされちゃうんじゃないかって…言ってた」


ああなるほどね…。赤水晶だしそれなりにいい値段で売れるのかもしれない。

ましてや魔晶石をもった魔物…魔物かい!

大人しいとか言っていたから、愛玩用に飼われる魔物もいるということか…。


「だからね!お願い!絶対アルツを見つけて!」


涙をたたえた大きな眼で訴えかけるメグ。そりゃ断るわけ無いでしょー。俺は慰めるようにメグの頭をぐりぐりと撫でて、任された!と大きく頷いた。



メグの家を後にして、横を歩くティファが何故か俺の顔をじっと見上げている。不思議に思って見下ろし「どうかしたか?」と聞いてみるが「いえ」とだけ返されてしまった。


…ちょっと拗ねてる?


なんでだろ。

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