0話 プロローグ
「おっはっぴ~」
「!お・・は・・ょぅございま・・s・・・」
「やっぱ反応かわええ~w」
ひぃぃぃぃぃ!恥ずかしがり屋とかそういうのじゃないのに・・・
ただ単に男性恐怖症なだけなのに・・・。
気づいてよ・・・。男の子って・・・鈍感・・・。
「おはよう。今日の放課後ヒマ?」出た。この人毎日声かけてくる・・・。
「え・・いや・・そのー・・・。///」
「クスッ。ねえ君ってさ、絶対俺のこと好きだよね。付き合う?」
え?えぇぇぇえぇ。どうしよ・・・。
「そ・・の・・///」
「おーい。まさ。何勝手にナンパしてんの?この子男性恐怖症なだけだと思うけど・・・?」
え・・・!わかってくれる男の子がいるなんて・・・。てゆーかそれ以前に
抱き着かれてて死にそうなんですけど・・・!
「あ・・///あ・・の・・・///」
「あ。ごめん。またね!草壁さん!」彼はその手を放した。
「・・・///」
なんかいつもと違う・・・不思議な感じだな・・・。
「私、あの人としゃべってみたいなぁ…。」あ・・・。やばっだれもきいてなかったかな?
だ、大丈夫・・・だよね・・・。
To be continued butterfly A.