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光の庭  作者: 久世 かやの
〜最終章〜
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「〜最終章〜 」 12

花倉が謝ると、星川は首を横にふった。


「…気持ちは、ずっと分かっていたよ…賭けは君の勝ちだ…君の願いは何?」


星川は、フッと微笑んだ。


「…じゃあ一つ聞いていい?…自分の事、どう思ってる?」


花倉は一度も口にした事のない質問をした。


「え…今さら?」


「聞いた事ないから…言葉で」


「そうだっけ?」


「ヒドッ…本当ヒドッ…」


星川は少し考えてから立ち上がると、ゆっくりと歩いて花倉の前に立った。


「…いいけど、ここでいいの?さっき言ったけど、ここでの事は忘れる事になるけど?」


「うっ…そうか〜忘れちゃうのか…」


う〜んと、真剣に花倉は悩み込んだ。


「ははは…好きなだけ悩んで…」


星川は楽しそうに笑った。


「じゃ、じゃあね…」


花倉は心を決めたらしく、真面目な顔をして星川を見ると言った。


「今、ここで…」


「…分かった」


星川は了解すると、右手を伸ばして花倉の左肩に手を置き…顔を近づけると、耳元でささやいた。

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