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光の庭  作者: 久世 かやの
〜最終章〜
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「〜最終章〜 」 9

仕方なく目の前の噴水に目を移すと、青い蝶々を目で追う…


「…キレイだね、この庭は…」


星川は目を細めて、まぶしそうに庭を見つめた。       


「うん…」


そこは花倉も素直にうなずいた。


「…賭け…途中でやめたでしょ?」


星川がさらっと、核心をついた質問をした。


「そこまで分かるの?どんだけ仕込んどいたのやら…」


花倉は心底驚いて、星川の根回しの良さに感心した。


「…そこは何もしていないよ…ただ結婚して子供を産んだ後、体が動かなくなる病気になってね…」


「え…」


「ある日、突然治った…医者が驚いていたよ…原因はストレスだって…一つ思い当たるとしたら、賭けの破棄か終了かな…って」


星川は淡々と説明しながら、さらにつづけた。


「ホッとしたよ…花倉君が早く解放されれば良いと思っていたから…予想外につらかったでしょ?」


花倉はさらに核心をつかれて、胸を押さえるとうなずいた。

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