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光の庭  作者: 久世 かやの
〜最終章〜
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「〜最終章〜 」 7

「でも今回、花倉さんが出てくれて良かった〜みんな喜ぶよ?何てったって創立者だからね〜?」


「それは君もでしょ?竹本さん」


花倉は苦笑すると、音信不通の星川の事を思った。


″…自分の中で区切りをつけようと思って、参加を決めたのに音信不通とは…″


二人に気づかれないように花倉は、ため息をついた。


″…ま、いっか…″


楽しそうに光の庭の話をする二人を見て、久しぶりに学生時代の雰囲気を思い出していた。






「…久しぶり…」


桜の花びらが舞い散る中庭のベンチに、足を組んで座っていた女が手を上げると、ニヤリと笑った。


「…どうしてここに星川さんがいるわけ?」


信じられないといった感じで言った後、花倉は大きなため息をついた。


「…もしかして、これが思いついたっていう、いい事?」


答えない星川のイタズラっぽく笑っている顔を見て、花倉は頭をかいた。


「…座ったら?」


嫌そうな顔をして立ったままの花倉に向かって、星川は座るようにすすめた。


花倉はあきらめて隣に座り、相手の顔を見ないように頬杖をつくと呟いた…

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