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光の庭  作者: 久世 かやの
「〜中章〜 」
36/61

「〜中章〜 」 7

″まさか自分がこんなに、一人の人を想いつづけるとは思わなかった…″


あまりのショックに、寝返りをうつ事も出来ない…


正確に言うと、花倉は一筋だった訳ではなかった。


付き合ってみた事もあったが、本気になる事はなく今に至る…


彼女いない歴が恥ずかしくて言えないほど、彼女以外を好きになる事はなかった…


「卒業後の告白メールは返信来ず…新年のあいさつメールは、型通りのそっけないメール…そうそう…一度だけビンのフタの開け方を聞いたら、速攻で返って来た時は笑えたなぁ…」


花倉は自嘲気味に笑うと、腕で顔をおおった。


「…もう、どうでもいいや…なんか疲れたわ…何とかしないと、とか思っていた自分がバカみたい…」


やっと動くようになって寝返りをうつと、そのまま眠りについた。


東京の本社に転勤になって、三年目の出来事だった。


花倉は、27になっていた…

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