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光の庭  作者: 久世 かやの
「〜中章〜 」
35/61

「〜中章〜 」 6

「うん、ウワサ・ウワサ…出所は知らないけどね…で、本当はどうなわけ?」


「ははは…全くのガセだよ、ははは…」


言えるか、そんな事…と花倉は心の中で呟いた。


自分と星川さんが付き合ってるって?ナイナイそれは、ナイって…


怒っているに違いない…


卒業も近いというのに…謝るべきだろうか…いや、変か…


ウワサとは恐ろしい…




           

 

「…え…結婚したんだ…へ、へ〜いつ?」


「え〜知らなかったの、花ちゃん?去年の春だって〜」


「そっかぁ…相手って外国の人?」


「いや〜日本の人だって〜竹本さん、式に呼ばれたらしいから詳しく聞けるかもよ?」


「そっか〜ありがとうね〜じゃあ、また電話するよ…」


花倉は電話を切ると、座っていたベッドの上に倒れ込んだ。


ボンヤリと天井を見ながら、しばらく動く事が出来なかった…


「…もう10年もたつもんな…日本帰って来てたんだ…」


呟くと、静かに目を閉じた。

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