表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光の庭  作者: 久世 かやの
「〜次章〜 」
27/61

「〜次章〜 」 19

「へ〜覚えてたんだ…」


意外そうに星川は茶化した。


「当然ですよ…でも他の部員に、お礼まだだったなぁ」


サイフは結局見つからず、学生証とカードは手続きが早かったため問題なく再発行され、入っていた現金は小銭しか入っていなかったので、被害はほとんどなかった。



「…そう言えばさっき、光の庭の夢を見たよ」


「へ〜?どんな?」


二人は校内を学食に向かって歩きながら、『光の庭』の話をした。


「ん〜良く覚えてないんだけど、図書館内で何か人と話してた…」


「図書館での記憶って、覚えている人少ないよね…」


「うん、でもすごく大事な事を決めてたような…なんだっけ…くだらない内容は覚えているのになぁ」


花倉は頭をかきながら、うなった。


「…そう言えば今度、旅行あるらしいよ?サークルで」


星川が別の話をふった。


「へ〜知らなかった…どこ行くって?」


「北海道…」


「…まさか、うち泊まる気でいる?」


嫌な予感がして、北海道出身の花倉は呟いた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ