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光の庭  作者: 久世 かやの
「〜次章〜 」
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「〜次章〜 」 16

無数に貯蔵された本は、すき間なく本棚を埋め、背表紙に書かれたタイトルは見慣れぬ文字で書かれ、内容をうかがう事は出来なかった。


「そうかな〜私は自信あるけど?」


女は頬杖をついて、机の上に置かれたルーズリーフをペンで指した。


その用紙には、いくつかの案が書き出されていて、その一つに線が引いてあり、そこには『思い行』という意味不明の言葉が書かれていた。


「…行と言うからには、楽じゃないでしょう?本当にそんな修行があるの?」


男は、あまり乗り気ではないようだ。


「調べました〜」


女は手元に用意していた本を開くと、男にそのページを見せた。


「えー思い行とは、一人の人物を思いつづけるという、一風変わった修行の一つである…難易度は高く、陰陽の調整作用に関わり、後生が良いとされている…」


「面白そうじゃない?」


「面白く、なくはないとは思うけど…これ、君がやるの?」


「そう…良く考えたら私、ずっとこれを行とは知らずにやってたし…」

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