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光の庭  作者: 久世 かやの
「〜次章〜 」
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「〜次章〜 」 4

「つまんなくない?それって」


二人の声が見事にハモった。


スカッと、突き抜ける感じが心地良い…


「やっぱり、そう思う?」


「思う思う、何かまた勝負しようよ…それで私が勝ったら、私好みのハッピーエンド」


女が勝負を提案してきた。


「僕が勝ったら?」


男ものってきたようで、楽しげに聞いてきた。


「好きにすれば?そっちの望み通りのシナリオに付き合うよ?」


実は二人の望むシナリオは、違うものだった…


どちらの案を取るのか保留になっていたので、ちょうどいいと、この勝負をする事に二人は決めたのだった。          

あまり深く考える事もなく…






「…え〜今日のサークル内容ですが、久しぶりに新入部員さんが入ったので、彼に色々お話しして頂きましょう」


いまだに慣れない会長職に頭をかきながら、花倉 勇は最近入って来た一年生の伊勢大介に全てを丸投げした。


「え?聞いてませんよ、会長」


入って来たばかりで、右も左も分からない伊勢が、立ち上がって言った。


冬だというのに半そで姿で、元気いっぱいの新人は、やんややんやの周りの声に座るタイミングを失った。

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