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俺、魔法少女になりますと言った夢を見た件  作者: 珈琲パンのアトリエ
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第1話 ピザを買える普通になりなよ!

 ピザを買う、匂いを嗅ぐ、この至福の時間、神々が許した憩いの時価、一口目はパラダイス、二口目は転生輪廻、一切れは幸福感、ダイエットと自分にご褒美を両立した大作戦、ご褒美はピザでGO。

 「俺、魔法少女になります」

 この言葉、男性は愛を司る天使に頷かれ、魔法少女になった。

 「凄い、魔法少女だ」

 魔法少女になった男性は、三千世界のパラレルワールドに飛翔した。

 理想像を描いた、帰宅した後、自分の死体を発見。

 「そんなバカな」

 アパートの寝室に死んでいる自分、スマホが鳴る、取るとCメール。

 「なに、鳳城学園高等部1年生に入学式、しかも俺が合格してる!」

 帰宅後、死んでいる自分を何度もみる、死んでいるとしか言えない。

 「くそ、何の怨みがあんだ!」

 アパートの壁を殴ったら、一撃に穴、片手が壁の先に流れ、隣人の後頭部を殴ってしまった。

 「いてぇな!」

 隣さんはヤクザ風の中年男性、この壁に穴を開ける隣人を見た。

 「はて、隣さんは中年男性ではなかった?」

 「ちわーす」

 「ちょっとまて、女子高生を連れ込んだ?」

 「事情がありまして」

 「あー、厄介な空気」

 隣人を連れてきた、死んでいる自分にお隣さんは脈を確認。

 「お隣さんが死んでいる」

 「ええ、事情がありまして」

 「事情!」 

 「俺、魔法少女になるって飛び出したら、帰宅後に死んでいる自分に対面」

 「魔法少女、飛び出したら、帰宅後に死んでいる、しかも自分!」

 壁が薄いアパートの203と204の話に、202から来た。金髪、碧眼、女子高生制服、口に咥える棒から煙が。

 「朝からうるさいな、ドアを開けっ放しに、なに死体!」

 厄介な空気、魔法少女は説明した。

 「なに言ってる、俺、魔法少女になるってってバカかあんた!」

 「飛び出したら、帰宅した後に死んでいる自分、もう息してない」

 二階建てのアパート、この201から来たOLの女性が騒いでると踏み込んだ。

 「死体!」

 厄介な空気、魔法少女は説明した。

 「アホなの、魔法少女になりますってバカじゃない、帰宅後に死んでいる自分と対面!」

 朝から賑わう、205から来た中学生と保護者が踏み込んだ。

 「死体!」

 「おっさん、何が!」

 魔法少女は5回目の説明、このアパートの二階に201OL、202女子高生、203魔法少女、204ヤクザ風の中年男性、205中学生と保護者の母子家庭。

 「あんた、魔法少女になりますって、普通は飛び出さないぜ、なに言ってんだ。あんたそもそもにおっさんだろ!」

 「なんででしょう」

 「一応は死体だが、死因がない」

 「え、死因がない?」

 「傷がない、薬もない、腐敗もしてない、死体だが、死んでない」

 「それって、おっさんが生きてる?」

 「俺は半グレだ。厳密にこんな死体は初めてだ。佐藤塩田さん」

 「魔法少女って呼べないですよね、砂糖に塩ですし、もう嫌だ」

 ダッシュ。

 「やっぱり気にしてたか、俺は山田太郎だから、わかるな」

 「私なんか花道花子よ?」

 「わかるな、本田二郎だし」

 「なにいってんの、大家さんにどう説明するの?」

 山田が携帯に通話、大家が慌ててくる。

 「佐藤塩田さん!」

 「なにがわかる!」

 ダッシュした佐藤塩田、この展開中に大家は掴み、足払いに回転させ、片手を掴み、軸に回転させ、組み伏せた。

 「すげえ」

 「達人だ」

 名前があれな二階の五世帯、一階は大家の自宅と古本屋と自販機が4台のバス停。

 「で!」

 「まあ、説明になるな」

 説明中、大家は魔法少女になった、帰宅後に死んでいる自分の死体と対面、しかも一夜は三千世界を飛び回った。

 「ひとまず、佐藤塩田さんは、鳳城学園高等部1年生に合格者よね、ここはいい?」

 「俺、中卒後の社会人」

 「一応ね、年齢が16歳で、保護者は父子家庭、父親は世界中を渡り歩く骨董商、今はイギリスロンドンに下取りにでてるの、中卒後の社会人ではないの」

 「そんなバカな!」

 「いい。全員はよく聞いて、どうも朝日荘は異世界に転移したみたいなの」

 「ンなバカな!」

 「自販機の4台とバス停に屋根付きに変わった」

 この証拠の一階の自販機4台とバス停、屋根付きに変わった為に全員が唖然。

 「預金通帳は?」

 「まて、ヤバい」

 全員は確認中、魔法少女の佐藤塩田は預金通帳がとけてた、クレジットカードが破損してた、現金にへそくりがあり、回収。

 「へそくりに500万円と少しか」

 全員は様々に破壊の後、女子高生の花子はへそくりを数え、大家に1年分を払う。

 「はい。俺も1年分」

 大家は1年分を受け取る、この展開中に腹が減る全員、転移した隣の建物がパン屋、入った全員はピザを買った。

 「ピザの30cmが600円って赤字覚悟ですか?」

 「いや、父親の友人が余りって渡した」

 「なるほど、弁当より安いピザって凄い」

 「賞味期限がぎりぎりなんで、早めにお願いします」

 自販機4台のバス停に囲んで食べる。

 「ピザが旨い」

 「そりゃもちろん、今の若い子はみんなピザよね、私の若い頃はみんな弁当だったから、新鮮ね」

 「逆に言えば程よいか」

 食べ終わった後、学校、仕事にでる。

 「花道花子、あれ鳳城?」

 「そりゃもちろん、この辺り一帯は、そっか」

 「アパートごと転移したしね」

 「へそくりに預金が丸々」

 「ぎりぎりセーフ、今年はへそくりに救われた、金策しないとだめ」

 「すっとバイトか」

 「コスプレに稼ぐって難しいし」

 「できなくね?」

 「無理だと思う、そもそもにこっちはわからないし」

 「そうよね。広告代理店に稼ぐとか」

 「CMがメインって叩かれたり、のびないジレンマを、のびるジレンマにできない限界」

 「砂糖、なんかない!」

 「ある、即ち賞を取る」

 「無理じゃん」

 「同人作品に稼ぐとか」

 「ある、オタク属性がある」

 「花道花子、砂糖塩と同盟」

 「よし、やるか」

 名前があれな二人、登校途中で遭遇した片目が眼帯の女子高生。

 「あんた、ちょっとこっち、砂糖塩のとこにきて、商談があるの」

 呼ばれた眼帯の女子高生が来る。

 「私は砂糖塩、隣が花道花子、商談があるの、同人作品の主人公して」

 「主人公、どんな作品?」

 「まず主人公は陰湿ないじめを受ける女子高生、ここまでは普通、屋上から飛び降りる前に愛を司る天使に、三千世界を旅する魔法少女になるの」

 「魔法少女?」

 「そう、単なる魔法少女じゃない、大型武器を振り回す、パワータイプの主人公」

 「え、大型武器ってハンマーとか?」

 「全長4m位の包丁剣とか」

 「なるほど、大型武器ね」

 「魔法少女は主人公、このライバル役に花子、私は作るけど、作品に魔法少女の導き役の子猫役に声専門にでる、必要経費を引いた三割の約束」

 「それってアクション映画?」

 「アクションRPG風の漫画、昔に才能あるって言われた、漫画から、主人公とライバル役の学校生活の小説化、動画に再現するネット漫画、この一章は丸々の公開、二章から有料化、でこの作品をRPGツクールにだす」

 「面白そう」

 「砂糖塩、才能あるじゃん!」

 「砂糖塩、そう私は砂糖塩」

 「面白い、これ引き受けた!」

 女子高生の3名が手を組んだ収入目当ての作品、この計画と主人公役の眼帯の女子高生が発見した軽音女子高生。

 「うぃす砂糖塩っす。お時間はありますか?」

 「ちーす。濃いメンバーで仕事?」

 「実はホラー系の音楽ってできるかしら?」

 「ホラーか、まあ、どんなホラー?」

 「聖飢魔II」

 「あー、世紀末ね」

 「で、夜間にこっそり聞く系の音楽」

 「落ち着いた感じで、恐怖感を煽るみたいな?」

 「ゆっくり恐怖感がしみるって奴、ホラー系なら、ゲームとかも多いし」

 「で?」

 「で、三割を約束する、花子にもね、私が一割、代わりにバリバリにだすわよ」

 面白そうと手を組んだ女子高生の4人、この計画と入学式、スマホに作る。

 「こんな感じ」

 音響がゆっくりと這いずる感じに完成し、これでGOと作る。

 「なに、女子高生の4人で作品?」

 「よっしゃ、男子の軽薄タイプ、コミュニケーションが高い社交性ありのタイプ、依頼よ」

 「予算案は?」

 「200万」

 「のった」

 放課後に部活動の紹介。

 「よっしゃ、生徒会長、ホラー系の作品を出さない?」

 「ホラー系?」

 「予算案は200万」

 「え、どこがだすの!」

 「自腹」

 「お、太っ腹」

 「鳳城学園でホラー系やんない?」

 「それはまた、大きい話ね」

 「ストーリーはいじめを受ける女子高生、ここまでは普通、屋上から飛び降りる前に愛を司る天使に、三千世界を旅する魔法少女になるの、ライバル役と争いつつ、導き役と会話しつつ、この漫画、小説、RPGツクール、でもってアクション映画」

 「なに、映画?」

 「総合的な作品集を作るの、この鳳城学園で」

 「なんでホラー?」

 「ライバル役の花子に様々な悪役を与えるから、夜間にこっそり聞く系の怖い音響にこっそりとクリアする感じね、総合的な時間は1日1時間、夏休みの最後の1時間まで」

 予算案はでる、計画に校長が乗り気、理事長が許可、学園から補助金に10万円がおりた。

 「台詞の1時間よ」

 この総合的な作品集は鳳城学園×ネクロワールド、この様々な部が協力し、作る作品集。

 「漫画、美術は色彩を頼むわ、で私はストーリーを粗彫りね」

 ストーリーの粗彫り、予算案は200万と予備の10万円、半グレの山田太郎から連絡。

 「なるほどね、山田太郎は鳳城学園×ネクロワールドに出ない、もちろんマフィア役で」

 一回に1万円に10回を契約、太郎の連れた会社員が査定。

 「ざっと需要供給から、広告はだしますか?」

 「初期の最初に10本、連チャンなしで」

 作品集が作られた、無料版の最初、このアクセスは10分に千ヒット。

 「食いついた!」

 アクセスは爆発的に増える、広告はばっちり、学園から広告はばっちり、様々に部活動の紹介はばっちり、初回の展開として、陰湿ないじめを受ける女子高生の主人公、中二病を患った主人公役は変わらないも、巨大な武器を振り回す、この形にAIに補正、様々に作品集として初回をだしていく。

 「鳳城学園はそこそこの展開、ネクロワールドは爆発的したわ」

 悪役の花子は悪役のネクロマンサー、他のダークな様々、主人公役は大型武器を振り回す。

 初日に才能を発揮した佐藤塩田、この暖めたネタのネクロワールドとリンクした作品集を展開し、また音楽配信もこなす。

 朝方に花子が起こし、佐藤塩田は早くでる、早朝のパン屋に寄る、ピザを買い占める。

 「まいど」

 「全部」

 鳳城学園に差し入れ、用務員のお爺さんが柔らかいとほぐして食べる。

 「ホラー系で昨夜に5万ヒット、またのびてるし、追加した」

 このオタク根性に展開、第二弾は10分に5000ヒット。

 「よっしゃ食いついた」

 漫画、小説、RPGツクールのRPG、アクション映画、作品集の音楽配信、また小説版をグラフィック化した有料化も売れる。

 「よっしゃ、売れた」

 「いっさいがっさいのピザね」

 ピザ30枚、部活動も含め、大量消費。

 鳳城学園×ネクロワールドはそこそこにヒット、初回の広告も活かされ、製作者の広告収入はがっぽり。

 「よっしゃ分けるわよ」

 主人公役が三割、悪役が三割、音楽メインが三割、佐藤塩田は一割から提供し、最終的に2000円が残る。

 「よっしゃ、ピザが買える」

 「おまえ才能あるな、鳳城学園初の才能じゃないか?」

 「まあまあ、儲かる以上は動く」

 この火付け役と展開、リアルに作った大型武器、木工に佐藤塩田が作り、様々に段ボールとスプレー塗装に作った。

 「4mの木の棒、4mの木の棒、段ボールとスプレー、めっちゃ軽い」

 「アクション映画用よ、撮るわよ」

 「写真集は?」

 「写真集は次世代」

 この多角的に出した作品集は鳳城学園×ネクロワールドにヒット、再生回数は10分に5000位、段階的に投入し、佐藤塩田は現代学園ホラーRPGに第一次審査をパスした。

 「ピザを全部」

 「まいど」

 朝方はピザ、この余り物のピザは供給と消費の関係で主食。

 「砂糖、広告からだ」

 鳳城学園×ネクロワールドの次世代に投資の話、AIに補正も多く、低コスパに作った40万回の再生回数、またのびて、100万に至る。

 「山田太郎、早撃ちってできる?」

 「そりゃもちろん、拳銃を削るが」

 「よし」

 悪役の花子、太郎、他の戦闘員等は早撃ちを練習中、この弾を主人公役ががっちりと防ぐ。

 4月にかけ登った砂糖塩と集団、この主人公役が中二病とコスプレイヤー、また友人役の軽薄タイプの男子はストーリーに沿う形も、主人公役が無双する毎回に突っ込み。

 「弾は特製品だから、痛くない」

 「どこで買ったの?」

 「昔に作った個人的な技術の品」

 オリジナル技術、この為に鳳城学園×ネクロワールドの次世代は、写真集の追加用、鳳城ネクロの次は中等科から選抜。

 売れた場合、砂糖塩はしっかりと手配し、この写真集は広告主の様々が直売、このヒットした後、現代学園ホラーRPGを中心に追加用を有料化、この他に鳳城学園の紹介も重なり、問い合わせが2倍に増えた。

 205号室の中学生は悪役に出演、将来的な悪役に成長するのを待つ。

 7月1日。

 「鳳城学園×ネクロワールドの第一部をありがとうございます。追加用をよく買う皆様は更にありがとうございます。また広告から、お買い求めありがとうございます。第一回鳳城学園公開をします」

 中等科、高等科、大学部、院生部、この総合的な学園の為に鳳城学園×ネクロワールドは欠かせない知名度。

 聖地巡りは大ヒット、製作者の砂糖塩、正式に佐藤塩田といい、両親が狙ったのは言うまでもない。

 悪役の太郎は刺青等をシール、加工品に紹介、実際上は取り外し可能な加工品。

 鳳城学園×ネクロワールドの最大に人気を誇ったのは大型武器、女子高生、中二病、実際上に担任から問題だなと言われたも、個性が強いと採用された。

 鳳城学園×ネクロワールドの主人公役はバストサイズがCカップ、様々に似合い、花子は巨乳で男達に人気、この形にAIに補正も多く扱った事、また広告の最初にピザを買う位に普通になりなよってピザの広告が入った位に主食はピザ。

 主人公役が男女に人気で、悪役が男性に人気で、マフィア役の太郎はいい味を出す脇役、また次世代は成長前。

 主人公役の導き役が佐藤塩田の音声、この収入に暮らせた。

 OLだった前川悠陽、今はメイク担当等を仕事、また事務員は次世代の悪役の母親。

 「半グレだが、薬は揉めたな、最近は売り上げも減って、南米からの密輸も減って、先細りって奴だ」

 「しのぎとかもあれだったか、厳しいわな、異世界に暮らせた半グレっても、人脈は0から、やり直しって言われても」

 「正直に仕事はあってよかった」

 「ピザを全部で買う、あれは大事な事だな」

 大量に買う余り物のピザ、この佐藤塩田が来る前に買うしかない。

 アパートごとの異世界転移、右も左もわからない。

 「荒間姫羅」

 「うん?」

 「ナイス中二病、もう個性が出る」

 「夢だった、大型武器を振り回す主人公役」

 「でしょう、わかる」

 主に小5、小6、中学生、高校生、大学生がコツコツと遊ぶ位の準一級作品集。

 「花子、禁煙した?」

 「したわよ。声が商品なるし」

 「なる、低コスパ、準一級作品集、正式な一級品ではない、代わりに若年層と中高年に売れる」

 四十代、五十代のファンも多い鳳城学園×ネクロワールド、山田太郎とかは禁煙した、この他に大家は1年分を受け取るので問題がない。

 7月の期末テスト、留年は避けれた。

 「鳳城ネクロが大正解だ」

 鳳城学園×ネクロワールドは大別にはローファンタジー系に属した少女漫画に近い作品集、佐藤塩田の趣味全開の作品集。
















 回転寿司はヘルシー、創作力を引き出す為に日曜日の昼は回転寿司、ハッピーエンドしかない。

 自他共に認める不幸厨、しかし、ダイエット中に食欲の秋が訪れた、今は夏休みだ。回転寿司に100円を極めるぜ!

 卵、マグロ、サーモン、エビ、ホタテ!カニもいいな、カニを食べる位にご褒美はあるのだ。


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