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作品は面白いのに注目されない!そんな人へ!

おはこんばんわ

はい、スムージーさんです。

この度エッセイを書くことにしましたが、今回のお題はこちら。



【自分の作品は面白い!なのになんで注目されないの!!!!!!】



いえーいパチパチパチ

これですね。

1時期はポイントの不正行為とかが話題に上がりましたが、あれは「私の作品の方が面白いのに何故あちらの作品の方が人気でるの!?」という話です。


あ?

全く売れてない無名がそれを語るなって?

しゃーないの。

人には人の限界(文才)があるんだから.......




そして前置きがひとつ。

このエッセイは、


【これらの工夫をすれば、アクセス数が増えるかも知れない】


というお話です。

内容が面白くなる小説の書き方ではありません。

それを期待していた方はごめんなさい。








さて、これまでダラダラと書いていきましたが、いよいよ本題に入ります。



ところで書き手の皆さん、どうやって、無名の小説が人気になっていくと思いますか?

答えは簡単、造語ですが、「泥掘り」と呼ばれるありがたーい人がこの世には存在していて、その人達の活躍のおかげなのです。


この「泥掘り」さん達はなにをするのか.......

「小説家になろう」の小説検索機能を使い、新作小説順にして、ひたすら小説を読んでいます。

なろうの新作小説順とは、更新された小説をひたすら表示していきます。


これの意味するところは「泥掘り」さん達は、好きでもない作品をひたすら見ながら、お気に入りの作品を探していくのです。

こうやって発掘された作品が、たくさんの人に読まれる様になり、ランキングに載り、さらなる人気を獲得していくのです。


これを聞いて、「運じゃないか!ふざけるな!このエッセイを読んだ時間を返してくれ!」と思うかもしれません。

いいえ、もちろん運ではありません。

いえ運も絡みますが.......


結論:「泥掘り」さんに、よく見られる工夫をしよう!







この結論に尽きます。

具体的には......


①タイトルの工夫

タイトルって悩みますよね。

悩んで悩んで、ようやく決めるのに、それもしっくり来ないことがある。

ままならないものです。


ところで、なろう特有のタイトルと聞いて、なにか思い浮かぶものがありませんか?

まぁここら辺はなろうの作品をどのくらい読んでるかにもよりますが、割と皆さんご存知じゃないでしょうか。


「タイトル 〜サブタイトル〜」


の形式のやつ。

ながーいタイトルで、嫌いな人もよくいるかと思います。

そういう私自身も、あまり好きではないタイトルですね。


この形式のタイトル、流石に総合ランキングともなっってくると、少なめではありますが、ここでひとつ、日間ランキングや週間ランキングを見ていくと、だいぶ多いのです。


なぜなら、それは「泥掘り」さんに有用だから。

もちろん理由あってのことなので、それを応用出来ます。

だからこの形式が苦手な作者さんも安心して下さいね。


「タイトル 〜サブタイトル〜」の形式が何故有用なのか、それは、


【情報量が多いため、どんな物語かわかる】


ということです。

「泥掘り」さん達はなにが出てくるかわからないビックリ箱のような本と、ある程度方向性がわかり、好みの本である確率が高い本、どちらが読みたいと思いますか?

もちろん、どんな物語かわかった方がいいですよね。


これの結論からすると、


【タイトルから得ることができる情報がない作品は読まれない】


ということです。

さらに付け加えると、


【そのタイトルから得られる情報に、読むに値する魅力はあるか?】


ということも同じくらい重要です。



今自分で考えたタイトルで、例を挙げます。


「『僕』と『私』の異世界記」


「あさがお」


みたいなタイトル。


「『僕』と『私』の異世界記」

ここに読みたくなるような魅力的な情報があるでしょうか?

私は感じられません。

作者は意味深なタイトルのつもりでつけたんでしょうが、なにも伝わらないです。


「あさがお」

こーゆーシンプルなタイプ、結構見かけます。

映画などの商業にもありますが、これは残念ながらweb小説です。

だいたいは読んでくうちに、タイトルの意味がわかり、面白いと感じられるようになっていく、そんな名作もあるかも知れません。

ですが、タイトルでどんなお話かわからないので、そもそも読まれません。


残念なタイトルのだいたいに当てはまることは、いちようそれぞれ意味深にしようとしてるのです。

もちろん、タイトルに意味深な要素をいれて、読みたくなる魅力をつけることは大切です。

ですが、私たちは素人です。

決してプロではありません。

無理をしないタイトル作りを心がけましょう。



タイトルのお話として1例挙げますと、長い間なろう小説のトップに君臨していたお話、


「転生したらスライムだった件」


これはアニメで叩かれたりなんやりしましたが、web小説のタイトルとしては満点です。


「あの最弱で名高いスライムが転生?!いったいどんなお話なんだ?!」


はい、1名様ごあんなーい。

決して長くはないタイトルですが、その中には何が起こるかが、簡潔に書かれており、また、読者の想像を膨らますには十分な、魅力的な情報があります。






②あらすじ

タイトルをみてその作品を読もうとした「泥掘り」さん、次に見るのはあらすじです。(まぁ見ない人もいるケド)


あらすじで気をつけることはそう多くはない。

結局のところは題名と同じで、魅力的な情報を。

読みたくなるような意味深な言葉(本当に意味深に書けてるか注意すること)で誘う。

そんなところです。


あとひとつ、気をつけておきたいところが。

あらすじの時点で、理論の破綻をしてストレスを与えないように。

どんな物語もどこかで理論が破綻しているものですが、あらすじではせめて破綻させてはいけません。


「泥掘り」さんは、たくさんの作品を見るのです。

悲しい話ではありますが、あなたの話をすぐに読むのを辞めて、次の作品をすぐに移ることが出来ます。

だからせめて、あらすじの時点でストレスをためさせないように.......






③ワンポイントアドバイス的な

はい、私はいろいろな作品を見てきましたが、ひとつもったいないと思うところがひとつ。


【後から面白くなる】は、基本通用しません。

どんな些細なことでもいいです。

ひとつ最初に面白いところをつくって下さい。

これはweb小説、最初から鬱展開では、1部の好きな人しか集まりません。


大事なことは、


【後から面白くなると期待させるために、最初から面白いところ(期待させるとこ)をつくっておく】


ということです。









はい、ながながーと書き連ねていきましたが、これをすれば人気が絶対にでるという保証を表すためのものではありません。

人気が絶対に出るのでしたら、私の作品無名じゃないはずですし。


ただ、今までより多くの人に見てもらえると思います。

書くの難しいですよね。

挫けないでひとすら書いていれば、たまたま多くの人に見られて人気が途端にでるという人をたくさん見てきました。

だから諦めないで下さい。

まぁ人気が出なかったら次のをさっさと書くというのもありですが。


どんな作品も見られないということは、基本的にないです。

だから、どうやって見られるかは、自分で工夫することが出来ます。

ぜひ皆さん、がんばって下さい!







最後にちょっとね。

笹座先生の作品、「底辺作者集まれ~ 目指せ脱0pt! なろう連載投稿時間のススメ」はとても参考になります。

ぜひとも見てください。


「底辺作者集まれ~ 目指せ脱0pt! なろう連載投稿時間のススメ」のURL⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


https://ncode.syosetu.com/n3649eg/

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― 新着の感想 ―
[一言] 個人的な意見ですが、書いているだけで注目をされ、人気作になるという事はなかなか無いと思います。 営業をされる事をお勧めしておきます。
2019/08/14 21:15 退会済み
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