卵焼き。これは荒れるぜ!
卵焼き。貴方の味はどんな味?
卵焼き。
お弁当のおかずの王様。
居酒屋では鉄板メニュー。
蒲鉾、卵焼き、酢蓮根。
幕の内三種の神器の一角。
私は砂糖、塩のシンプルな物を好みます。
しかし、だし巻きも捨てがたい。
大根おろしと一味を乗せて、醤油をタラリと少し。
ピリッとした大根と一味が、卵の出汁を引き立てる。
お酒の親友。
しかし、このだし巻き。難易度が高い。
特に京都あたりは、出汁が多いので、難しい。
因みに、だし巻きと薄焼き卵は、新人のテストに使われる事が、お多いのです。
これに合格すると、本格的な仕事を任されて行きます。
そして、一番の弱点は日持ちしないんです。
弁当に入れるのはリスキーです。
さて、ちょっとした裏技。
弁当に入れるだし巻き。
粉末出汁を使うと、だし巻き風卵焼きになります。
試して見てください。
私流の卵焼きは、ボールに60CCの湯冷ましと粉末出汁をときます。
慣れた、倍の120CCまで増やして冒険してみてください。
そこに、砂糖と薄口を加え、M卵三個を投入して混ぜます。
少し多目の油を使い。くるくる。
最後は、巻き簀(お寿司の巻き寿司に使う編み編み)でくるんで、余計や水分や油をじわりと絞ります。
大根卸しはOK?
唐辛子は行ける?
チョイと辛口のお酒は?
大葉も行けますよ。
程好く冷めたら、ループ。
酒、だし巻き、酒、だし巻き。
最高です。
さて、玉子焼戦争を始めよう(笑)