きっかけ
「今日は疲れた。」
いつも通りの日常。だからこそつかれる。
朝起きてご飯を食べる。学校へ行く。友達と喋る。家に帰る。
そんな日常。
「別にいいじゃん」
そう思う人はいるだろう。でも疲れるのだ。だってそういう人間だから。
「家帰ったらなにしよう」
僕は独り暮らし。家に帰っても家族はいない。
「ただいま~」
何となくいってしまうこの言葉。これも癖か。
そんな僕はあることに関しては譲れないものがある。
それは魔法だ。あったら便利だろ?
「前に買った本どこやったっけ」
僕は小説で魔法と言うものを知ってから、そのことばかり考えるようになった。
「お、あったあった」
今日からは長期休みだ。これでたっぷり趣味の時間ができる。
「この本にこんな呪文あったっけ?」
その呪文は本の最後に書いてあったもの。ページの裏側にひっそりと書いてあった。
「やってみるか…?」
少し嫌な予感がしたが、好奇心は押さえられなかった。
結局、この呪文を唱えたことは後悔していない。
だって、あんなことが起きたのだから……
いまはなんか会話すくないけど次は多いです。
あとあんま恋愛的なのはないです(´・ω・`)
作者に経験ないんで。
基本ギャグです。