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マジックガールズ・センテナリーフェスタ  作者: 秀一
第六章 荒野の階層 50階~60階 弱肉強食の対人戦
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第五十八話 チートキャラ


 決闘はスカイスナイパーズの勝利となり、ブラックゴーストは敗北、消滅した。

 

『なんなんですかあの人……』

 そうつぶやく観戦者と化したカリナちゃん。

 

「実際強すぎだと思うんだけど。空手か柔道かの心得もあるみたいだし」

 僕は言った。

 

「私も詳しくは知りませんが、以前自衛隊に居たとか」

 そういうメリッサ。

「プロじゃん……。チートすぎるね」

 ミレーヌはそう言った。

「もう少女ですらねえだろ。ある意味卑怯すぎるわ! まあ別に規約には違反してねえだろうけどさ!」

 そういうシビラ。


「まあ色んな人がこのゲームやってるしね。レンジャーだろうが米軍だろうがウェルカムだろうし」

 そういうオリアーヌ。

「勘弁してほしいけどね……」

 僕はそうつぶやいた。

 

「結局、残りのクラスはいくつなんでしょうか~?」

 そう聞くイリーナ。

「うちの記憶が確かなら、あと5チームやな」

 そういうカトリーナ。

「私達とスカイスナイパーズ、ヴォルテックス、レインボースターズ、あとはミラージュナイツだっけ? そんな感じだね」

 そういうレナータ。

 

「スカイスナイパーズは一応実力を見せてくれたけど、他三チームは不明だね」

 僕はそう言った。

「ヴォルテックスもどうなってるか私にはさっぱりだしな。まあリーダーはランサーだけどさ」

 そういうシビラ。

「うちは以前とそんなに変わってないけどね」

 ファイナさんはそう言った。

 


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