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マジックガールズ・センテナリーフェスタ  作者: 秀一
第一章 始まりの階層 1階~10階
15/133

第十三話 募集

 僕達は街へと帰還した。まずは、教室へと戻る。

 

「おかえりなさーい」「おかえりー」

 そういうカトリーナとミルヤ。

「ただいま」

 僕はそう言った。

 

「はいこれ。頼むぞアーチャー」

 そう言って★風神の弓を渡すシビラ。

「あざっす! 活躍して見せますよ!」

 それを受取り、喜ぶミルヤ。

 

「良い感じだねえ。今回の事を新聞記事にすればもっとプレイヤー来るかも!」

 そういうガリーナ。

「いやいや。島に居るプレイヤーが微々たるものすぎるやろ……」

 ツッコむカトリーナ。

 

「ヒーラーに関しては募集してるんだけどな。私達は9人。あと3人余裕があるから、ジョブを固定せずに募集するかな」

 そういうシビラ。

「それでも良いですけど、後の『サモナー』と『プリンセス』も絶対に欲しいジョブですからね。特にプリンセスはヒーラーの代用にもなりますし」

 そういうメリッサ。

「んー、そういやそうか。でもプリンセスって滅茶苦茶死にやすいって噂だけど」

 そういうシビラ。

「そうなんですよね……。そう考えると難しい所ですよね。サモナーは超強いんですけど……」

 メリッサは言った。

 

「サモナーさんのありえない強さは有名ですからね~。私も迷ったんですけど、ネクロマンサーのほうが何となく悪そうでカッコいいかな、と~」

 そういうイリーナ。……まあその気持ちは何となくわからないでは無いけど……。

 

「とりあえずそのサモナー? とヒーラーを募集すれば良いんじゃ? プリンセスについても一応募集しておけば良いんじゃないかな」

 僕はそう言った。

「そうだね。そうしておくよ」

 シビラはそう言って、カフェの設定をいじっていた。

 


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