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現状わかっていることを、整理する。

俺は、里の花畑で朝食の花蜜を採取しながら、妖精に転生してからわかったことを整理してみた。


この異世界はクロラと言う。


ここは迷いの森の中にある妖精の里。


結界魔法によって気温は一定に保たれていて、年中花は咲き乱れている。

また、魔物は入れないが、妖精は出入りを自由にできる。


結界魔法はどう維持されてるのかはわからない。


次に、里と妖精についてだが、里の中央に大樹が立っており、それを囲む様に家が並んでいる。少し離れてまた囲む様に花畑が広がっている。

家は木でできているが、種族の性格か結界があるからか簡易なつくりになっている。


妖精については、想像通り小さい。俺も妖精だからあまりわからないが、だいたい30センチほどだと思う。容姿はまぁ美男美女だ。性格はあれだが。背中には虫の様な翅が4つあり自由に飛びまわれる。服は草で編んだ簡易なものを着ている。筋力はそこまでないがその分、素早く魔法が得意だ。


最後に俺についてだが、何故妖精に転生したのかは、わからない。小説とかゲームだと、神様に会ったり、自分でキャラ設定とかできるものとかあるが、そんな記憶はない。選べるならこんな風にはなってないだろう。


容姿 黒髪にどこにでもいそうなフツメン(3×歳 中肉中背)


能力 筋力(普通の妖精の2分の1)

魔力(普通の妖精の5分の1)


黒髪は、極稀に生まれる忌子の印らしい。





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