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うろな駅係員の先の見えない日常  作者: おじぃ
駅係員たちの日常編
1/120

先の見えない日常が始まる

 うろな町、繁華街やオフィス街、海に面した工業地帯や住宅地に森林など、様々な顔を持つそれなりに栄えた都市。交通も発達しており、地上鉄道、地下鉄道どちらも通っている。


 23歳の青年、大辻おおつじ成夢なるむは地上鉄道を経営する『日本総合鉄道にほんそうごうてつどう株式会社』、『うろな駅』の新人係員だ。よく晴れた5月下旬の日曜朝7時、大学を卒業したばかりの成夢は、ホームに立って旅客りょかくと列車の監視業務に就いていた。今日は休日とあって人はまばらなので、仕事がしやすい。平日はホームから人が溢れるくらいだ。


「おはようございます。本日もご利用いただきましてありがとうございます。今度の1番線は、7時5分発、南うろな行きが10両編成で到着いたします。危険ですので黄色い線の内側でお待ちください」


 故郷というわけでもなくまだよく知らないこの街で、先の見えない成夢の生活が始まる。



 ご覧いただき本当にありがとうございます!


 文字数少なめで最低でも週1回は更新いたしますので、のんびりお付き合いくださいませ。

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